パリ旅行(52)モンサンミッシェル❺司教オベールの聖遺物 | ワーキングママの非日常的な日常

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備忘録としてブログ復活しました。外資系IT勤務のアラフィフ兼業主婦が綴る
◇◆おいしいもの&ときどき旅日記◆◇

2023年11月26日(日)

 

パリ旅行記のつづき。

 

モンサンミッシェルに来ています。

 

一番上の眺めの良い場所にやってきました。西のテラスと呼ばれているところですかね。

 

干潟の独特の景色が広がっています。

 

佐賀の有明海みたいな感じでしょうか。

 

 

 

こちらが聖堂。

 

 

 

モンサンミッシェルは、司教オベールの夢に大天使ミカエルが現れ「岩山に聖堂を建てよ」というお告げを受け、礼拝堂を造ったのが始まりと言われています。

 

 

なので尖塔の先には大天使ミカエルの像が配置されています。

 

 

まあよくこんなところに聖堂を建造したものです。

 

 

大天使ミカエルが剣を振り上げていますね。

 

ミカエル像の高さは約4メートルほどあるそうです。

 

 

 

さて、聖堂の中へ入りましょう。

 

モンサンミッシェルの模型が展示されていました。

 

 

一時期は、要塞や監獄としても使用されていたそうです。

 

 

ナポレオン3世の頃に、修道院としての機能が復活しました。

 

 

シンプルな修道院です。

 

 

 

ステンドグラスもシンプル。

 

 

 

 

 

 

 

 

何やらすごいものが展示してある↓

 

なんと中に頭がい骨がありますね。

 

後で翻訳ソフトで調べたら、司教オベールの頭部の聖遺物箱だそうで。

 

説明文によると、聖オベールの遺体は、966年に修道士の独房の天井に隠され、30年後に奇跡的に再発見されたと言われているそうです。

 

 

頭がい骨は本物なのかな? だとしたら凄いね。

 

つづく。