2023年11月25日(土)
パリ旅行記のつづき。
18時前、無事にルイヴィトン サンジェルマン・デ・プレ店へ入店。
入口で店員に↓この写真を見せて、この小さいバージョンを買いたいというと、すんなり通してもらえました。
でもねぇ、通してくれたのはいいんだけど、やはり接客店員がつくまで、結構待たされました。こういう世界なのね。
高級ブランド品を買うときは、時間に余裕がないとダメですね。
すでに買いたいものを買ったママ友は店内をうろうろして、私に違うバージョンのバッグを見せようと展示品を持ち出したら、ガードマンに後をつけられたらしい 万引きする客もいるんでしょうね。。
待たされている間、お目当てのバッグが展示されていることを確認。在庫はあるので安心。
ソファで座って待っていると、入り口で応対してくれた女性店員が、「今の接客が終わったら、彼が担当してくれるから」と、目の前のカウンターで韓国人らしき客に対応している、東洋人店員を指さしました。
明らかに他の店員の手が空いているはずなのに、やっぱり担当エリアとか担当人種?とかあるんですかね??
もしかすると私たちが中国人だと思ったのかな?
「カムサムニダ~」お客さんを見送り、お待たせしましたと中国人らしき店員がやってきました。
なんと、中国人の彼は、韓国語だけでなく日本語もできて、すべて日本語で対応してくれました。本店には日本語できる人いなかったのに(いたのかもしれないけど)すごい!
パリでルイヴィトンに行く方、サンジェルマン・デ・プレ店をお勧めします。ここだったら、売り切れもなかったと思う。
中国人の彼は大連出身、大学時代に日本語を勉強しただけと言っていましたが、接客するには十分な会話力。12年前にパリに来たそうで、英語、フランス語、中国語、韓国語、日本語と、素晴らしい語学力です。
またまたシャンパンをサーブしてもらい、何も買わないママ友もお相伴に預かっていました
これがどうしても欲しかったバッグ↑ お財布も入るので、現在かなり役に立っております。
長女にはこのピアス↑ つけてみるとピアスではなく、イアリングに見えるので、本人は不服そうでしたが。まあ仕方ない。
さすがにシャンパンを飲み過ぎて、トイレに行きたくなりましたが、ブランド店では買い物をしてもトイレは貸してくれないそうで。。
その代わりに隣にあるカフェ・ド・フロールのトイレを勝手に使っていいらしく、トイレを借りに行きました。
ママ友が観光初日に一人でオニオングラタンスープを食べに行ったカフェです。
その後、すぐ近くにあったMONOPRIXでお買い物。
もういつスーパーに行けるかわからないので、自宅用のワインやエシレバターを大人買い。
高かったけどね、日本で買うと倍の値段はするからね。
徒歩でホテルまでの帰り道。屋台がたくさん出ていました。
ママ友は黒トリュフの調味料を購入。娘ちゃんはカッサータみたいなキャンディを売ってるお店で、切り分けてもらって買っていましたが、思ったより値段が高かったらしく、ビビッておりました。観光客価格なんですかね。
20時ごろ。ヴィトンのでかい紙バッグを下げていますが、危険は全く感じませんでした。
サンジェルマン・デ・プレ界隈は夜も比較的安全ですね。
買い物疲れた!
でもスーパーでようやく塩などの調味料をゲットしたので、サトウのごはんを使い、チーズリゾットを作りました。
ママ友と娘ちゃんは炭水化物だけで平気らしいが、私は野菜がないとダメ! 野菜を丸ごと買うのは憚られたので、ルッコラを買ってみました。
これだけ大量にベビールッコラが入って↑たったの1.3ユーロですよ。その時のレートで200円強くらいです。野菜は安いな。
デザートのパンナコッタ↑
翌日は早朝からモンサンミッシェルへ向かいます。
つづく。