MOMATコレクション 国立近代美術館 前編 | ワーキングママの非日常的な日常

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備忘録としてブログ復活しました。外資系IT勤務のアラフィフ兼業主婦が綴る
◇◆おいしいもの&ときどき旅日記◆◇

昨日、会社のアートクラブのメンバーと、竹橋にある東京国立近代美術館へ行ってきました。

 

今は企画展は開催されていませんが、MOMATコレクションで、新収蔵のジェルメーヌ・リシエ作「蟻」が特別公開されています。

 

夜の国立近代美術館。

 

MOMATコレクションは常設展みたいなもので、観覧券は500円なんですが、17時以降はなんと300円でした。このご時世、安くてびっくり。

 

まずは4階から。

川合玉堂「行く春」 美しい風景画の屏風です。

 

桜の花びらが散ってきそう。

 

加山又造「春秋波濤」

 

すぐに見つけました。私の好きな藤田嗣治。

藤田嗣治「自画像」

 

猫が可愛い三毛猫猫しっぽ猫からだ猫あたま

 

木島桜谷「しぐれ」 リアルな鹿ですね。トナカイ

 

横山大観「白衣観音」

 

有名な絵がきましたよ。

岸田劉生「麗子五歳之像」

 

岸田劉生「麗子六才之像」

 

5歳と6歳で描き方が全然変わっていますよね。

 

同じフロアには岸田劉生氏のスケッチなども、多数展示してありました。

 

うさぎクッキーうさぎうさぎ高村光太郎「兎」

 

金山平三「猫のいる風景」右下にちっちゃく猫がいます。

 

ピエール・ボナール「プロヴァンス風景」

 

牛島憲之「立秋」


ここから3階へ降ります。

 

藤田嗣治「血戦ガダルカナル」
 

藤田嗣治氏が戦争画を描いていたときの絵ですね。

 

 

岩田専太郎「小休止」

 

↑3階にあるソル・ルウィットの「ウォール・ドローイング」


染色家、芹沢銈介のカレンダーが展示されていました。

 

私は知らなかったのですが、同僚がえらく感動していました。

 

これ全部、和紙による型染カレンダーなんですねー

 

 

この冊子が無料で配布されていました↓

 

後編につづく。