昨日、会社のアートクラブのメンバーと、竹橋にある東京国立近代美術館へ行ってきました。
今は企画展は開催されていませんが、MOMATコレクションで、新収蔵のジェルメーヌ・リシエ作「蟻」が特別公開されています。
夜の国立近代美術館。
MOMATコレクションは常設展みたいなもので、観覧券は500円なんですが、17時以降はなんと300円でした。このご時世、安くてびっくり。
まずは4階から。
川合玉堂「行く春」 美しい風景画の屏風です。
桜の花びらが散ってきそう。
加山又造「春秋波濤」
すぐに見つけました。私の好きな藤田嗣治。
藤田嗣治「自画像」
猫が可愛い
木島桜谷「しぐれ」 リアルな鹿ですね。
横山大観「白衣観音」
有名な絵がきましたよ。
岸田劉生「麗子五歳之像」
岸田劉生「麗子六才之像」
5歳と6歳で描き方が全然変わっていますよね。
同じフロアには岸田劉生氏のスケッチなども、多数展示してありました。
高村光太郎「兎」
金山平三「猫のいる風景」右下にちっちゃく猫がいます。
ピエール・ボナール「プロヴァンス風景」
牛島憲之「立秋」
ここから3階へ降ります。
藤田嗣治「血戦ガダルカナル」
藤田嗣治氏が戦争画を描いていたときの絵ですね。
岩田専太郎「小休止」
↑3階にあるソル・ルウィットの「ウォール・ドローイング」
染色家、芹沢銈介のカレンダーが展示されていました。
私は知らなかったのですが、同僚がえらく感動していました。
これ全部、和紙による型染カレンダーなんですねー
この冊子が無料で配布されていました↓
後編につづく。