パリ旅行㉕オランジュリー美術館の睡蓮 | ワーキングママの非日常的な日常

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備忘録としてブログ復活しました。外資系IT勤務のアラフィフ兼業主婦が綴る
◇◆おいしいもの&ときどき旅日記◆◇

2023年11月24日(金)

 

この日は早朝6時から、私はどうしても受講しないといけない会社のトレーニングで、3時間ZOOM会議に入っていました。

 

ママ友が朝ごはんに、私が持ってきた五島うどんを茹でてくれて、それをこっそり食べながら受講しておりました。トレーニング受講と言っても、ほぼディスカッション形式なので、たびたび発言を求められ、なかなか大変なのです。

 

9時に終了し、慌てて準備をして出かけます。

 

 

パリ観光2日目。この日は9時半にオランジュリー美術館を予約していました。

 

オランジュリー美術館はパリミュージアムパスで入場できますが、時間指定が必要です。

 

27番のバスでルーブル美術館前まで行き、そこからチュイルリー公園を歩いて美術館へ向かいます。

 

今調べたら、87番のバスで行った方が全然近かった。行き方はママ友に任せっぱなしだったんですが、彼女の調べ方が悪かったのか?? それとも公園内を散歩したかった?

 

フランス学士院の建物↑

 

 

ルーブル美術館前にやってきました。

 

ガラスピラミッドの前にはすでに行列ができていますね。当日券を買うための列です。予定がわかっている人は事前予約がお勧めです。

 

 

ルーブルを尻目に、チュイルリー公園を通って、オランジュリー美術館を目指します。

 

 

エッフェル塔が見えました。

 

 

意外と距離があるチュイルリー公園。走る人

 

 

お天気がよいと放射冷却のせいなのか寒い。

 

 

木々の葉はもう落ちています紅葉

 

 

遠くにコンコルド広場のオベリスクが見えました。

このオベリスクと対のオベリスクは、エジプトのルクソール神殿にあります。

 

15分ほど歩いて、オランジュリー美術館へ到着。

 

すでに予約時間の9時30分を過ぎていたので、すぐに入場できました。

 

セキュリティチェックを受け、入って1階の部屋。

 

ヘルマン・ニッチュの作品。

その名も「飛び散ったペンキ」

 

そしてそのまま奥に進むと、すぐにお目当てのモネの睡蓮の部屋がありました。

 




あれれ? モネの睡蓮の部屋って、30年前は地下にあったような気がするんだけど。

 

 

調べてみると、「6年をかけて、それまであった2階部分の展示品を地下に移し、睡蓮の展示室に、天井から直接自然光を採り入れ、半透明のスクリーンを通して展示物に映しこむという大工事を施し、2006年5月完成」と、あるサイトにありました。

 




 





↑までが1部屋目。


1部屋に4枚の睡蓮。それが2部屋あって、計8枚の巨大な睡蓮の壁画が展示されています。


2部屋目。

 








 







柳が印象的な睡蓮の2部屋目です。


つづく。