2023年11月24日(金)
この日は早朝6時から、私はどうしても受講しないといけない会社のトレーニングで、3時間ZOOM会議に入っていました。
ママ友が朝ごはんに、私が持ってきた五島うどんを茹でてくれて、それをこっそり食べながら受講しておりました。トレーニング受講と言っても、ほぼディスカッション形式なので、たびたび発言を求められ、なかなか大変なのです。
9時に終了し、慌てて準備をして出かけます。
パリ観光2日目。この日は9時半にオランジュリー美術館を予約していました。
オランジュリー美術館はパリミュージアムパスで入場できますが、時間指定が必要です。
27番のバスでルーブル美術館前まで行き、そこからチュイルリー公園を歩いて美術館へ向かいます。
今調べたら、87番のバスで行った方が全然近かった。行き方はママ友に任せっぱなしだったんですが、彼女の調べ方が悪かったのか?? それとも公園内を散歩したかった?
フランス学士院の建物↑
ルーブル美術館前にやってきました。
ガラスピラミッドの前にはすでに行列ができていますね。当日券を買うための列です。予定がわかっている人は事前予約がお勧めです。
ルーブルを尻目に、チュイルリー公園を通って、オランジュリー美術館を目指します。
エッフェル塔が見えました。
意外と距離があるチュイルリー公園。![]()
お天気がよいと放射冷却のせいなのか寒い。
木々の葉はもう落ちています![]()
遠くにコンコルド広場のオベリスクが見えました。
このオベリスクと対のオベリスクは、エジプトのルクソール神殿にあります。
15分ほど歩いて、オランジュリー美術館へ到着。
すでに予約時間の9時30分を過ぎていたので、すぐに入場できました。
セキュリティチェックを受け、入って1階の部屋。
ヘルマン・ニッチュの作品。
その名も「飛び散ったペンキ」
そしてそのまま奥に進むと、すぐにお目当てのモネの睡蓮の部屋がありました。
あれれ? モネの睡蓮の部屋って、30年前は地下にあったような気がするんだけど。
調べてみると、「6年をかけて、それまであった2階部分の展示品を地下に移し、睡蓮の展示室に、天井から直接自然光を採り入れ、半透明のスクリーンを通して展示物に映しこむという大工事を施し、2006年5月完成」と、あるサイトにありました。
↑までが1部屋目。
1部屋に4枚の睡蓮。それが2部屋あって、計8枚の巨大な睡蓮の壁画が展示されています。
2部屋目。
柳が印象的な睡蓮の2部屋目です。
つづく。
































