ハワイ島⑯マウナ・ケア州立公園~レインボー滝 | ワーキングママの非日常的な日常

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備忘録としてブログ復活しました。外資系IT勤務のアラフィフ兼業主婦が綴る
◇◆おいしいもの&ときどき旅日記◆◇

2023年8月12日(土)

 

この日はツアーに入ってのハワイ島観光です。

 

ヒルトン・ワイコロアを抜けると、ヘリコプターがたくさんありました。観光用ですね。

ブルーハワイアンヘリコプターズという会社のようです。

 

 

ワイコロア・ヴィレッジを通って東へ向かいます。

 

辺り一帯パーカー牧場だそうで、野生のヤギがたくさんいました。

 

 

フアラライ山↓ 鯨の山という意味。稜線が鯨の背中みたいだからだそう。

 
2015年に完成したダニエル・K・イノウエ ハイウェイを抜け、通称サドルロードと呼ばれる道を走っていきます。
 

小さい丘のような山は↓かつて溶岩が噴出した跡だそうです。

 

 

 

マウナ・ケア州立公園でトイレ休憩。

 

徐々に道を上がってきましたが、いつの間にかすでにここは高度2千メートル地点。

 

ハワイ島の溶岩は非常に粘度が緩いので、火山は緩やかな斜面になるそうです。

 

そのため、富士山などと違って、マウナ・ケアの山頂まで四駆で登ることができるのだとか。

人の足で登山する必要がないんですね。

 

車で物資が運べるので、たくさんの天文台が建造されているのかな。

 

 

ちなみにマウナ・ケアは白い山、マウナ・ロアは長い山という意味だそうです。

 

この日、旗が中ほどまで降ろされていました。マウイ島の山火事の犠牲者を悼んでのことでしたショボーン

 

星条旗の横はハワイ州の旗ですが、横8ラインはハワイの主要8島の意味。

 

ハワイ島以外の7つの島を合わせても、ハワイ島の面積6割にしかなりません。それくらいハワイ島は大きいんですね。

 

ハワイ州の旗にイギリスの旗が含まれるのは、他国への抑止力のためだった(イギリスがバックについてるぞという脅し)とガイドさんは話していましたが、後でググったら、イギリスの旗が含まれるのは、イギリス人探検家がカメハメハ大王に友好の印としてユニオンジャックを手渡しし、それを掲揚していたのが元みたい。

 

 

ヒロの近くにあるワイルク・リバー州立公園へやってきました。

 

お目当てはレインボー・フォールズ。

 

 

ハワイは干ばつに見舞われているので、水量は少なかったようです。

 

 

 

 

滝の前には巨大なマンゴーの木↓

 

ワイルク川の戦いのお話(ハワイ伝説、英雄マウイとワイルク川のヒナ)の看板↓

 

 

 

 

 

もっと水量があったら迫力あったかな。

 

 

 

 

 

 

こちらは巨大なバンヤンツリー↓

 

一生懸命登っている人がいました。日本だと絶対「登ってはいけません」とか「触らないでください」って看板があるよね。

 

 

つづく。