着物効果 | ワーキングママの非日常的な日常

ワーキングママの非日常的な日常

備忘録としてブログ復活しました。外資系IT勤務のミドフィフ兼業主婦が綴る
◇◆おいしいもの&ときどき旅日記◆◇

2023年4月2日(日)


ママ友が着付けを習っているのですが、着物を着てホテルニューオータニへ行こうというので、何十年ぶりかに訪問着を引っ張り出して、着せてもらいました。


ママ友はまだ他装を習得していないそうなんですが、2時間かけて、私、娘ちゃん、そして自分の着付けをやってくれましたよ。



まずはホテルニューオータニの和装屋さんにお邪魔してご挨拶。ママ友が銀座店の方でお世話になっているそうで。


ニューオータニの日本庭園↓  ホテル内が広すぎて、日本庭園への出口を探すのに迷ってしまった。


この日は日本庭園にある鉄板焼を予約していました。


もうかれこれ25年ほど前? 両親と叔父と一緒に訪れたことがあり、それ以来の訪問です。



石心亭↓


17時からの予約でしたが、すでにお客さんで満席状態。



ワインは2014年のピノノワール赤ワイン プルミエ・クリュのサヴィニー・レ・ボーヌ。


比較的リーズナブルな方のワインを頼んだのですが、これがフルーティーでびっくりするくらい美味しかった。



私とママ友が注文したのは弁慶というコース。26500円なりびっくり


まずはアミューズ↑ 牛肉のお寿司ですね。


ママ友の娘ちゃんは巧という、これまたかなりお高いコース。その前菜で、自然薯を使ったパンケーキを焼いてます↓ホットケーキ


卵の黄身をミモザに見立てて、きれいな飾り付け↓  キャビア乗ってます。


私たちの前菜盛り合わせ↓  ガラスコップに入っているのは生麩のみたらし風。ほんのり甘くて美味しい。


トリュフ香る仔羊と九条葱の焼きラビオリ、上湯コンソメスープ添え↓


餃子型のラビオリ。旨さを封じ込めるのにはこの形が最適だ、という結論に辿り着いたらしい。ラビオリを割って、スープをかけていただきます。


巧コースの鮑の塩釜↓  こんな贅沢に昆布使うんかい!えー


弁慶コースはオマール海老+帆立か焼き魚。


私は帆立、ママ友は鯛にしてシェア。


塩釜で蒸した鮑はこの通り素敵な一品に↓


お野菜に鴨と牛のスープを注いでいただきます↓

土瓶蒸し風ね。


お肉のソース↓


いろいろシェアして食べていたので、この時点ですでにお腹いっぱい。


でも肝心のフィレ130gを食べなければ。


↓巧コースには本山葵と岩塩プレートが付いてましたびっくり





自分の分のお肉は完食。


ママ友の娘ちゃんが着物を着ているせいもあるのか、お肉を半分残してしまいました。


勿体無いけど衛生上持ち帰りはできないし、頑張って2切れほど私が食べましたが、フィレでも脂がキツイね〜


先に食べ終わって帰ろうとしていたインド人のお客様が、着物の私たちの写真を撮りたいというので、席から立ってあげて、3人並んで撮ってもらいました。


着物だと外国人に声をかけられる率高いねー