2023年4月2日(日)
ママ友が着付けを習っているのですが、着物を着てホテルニューオータニへ行こうというので、何十年ぶりかに訪問着を引っ張り出して、着せてもらいました。
ママ友はまだ他装を習得していないそうなんですが、2時間かけて、私、娘ちゃん、そして自分の着付けをやってくれましたよ。
まずはホテルニューオータニの和装屋さんにお邪魔してご挨拶。ママ友が銀座店の方でお世話になっているそうで。
ニューオータニの日本庭園↓ ホテル内が広すぎて、日本庭園への出口を探すのに迷ってしまった。
この日は日本庭園にある鉄板焼を予約していました。
もうかれこれ25年ほど前? 両親と叔父と一緒に訪れたことがあり、それ以来の訪問です。
石心亭↓
17時からの予約でしたが、すでにお客さんで満席状態。
ワインは2014年のピノノワール プルミエ・クリュのサヴィニー・レ・ボーヌ。
比較的リーズナブルな方のワインを頼んだのですが、これがフルーティーでびっくりするくらい美味しかった。
私とママ友が注文したのは弁慶というコース。26500円なり
まずはアミューズ↑ 牛肉のお寿司ですね。
ママ友の娘ちゃんは巧という、これまたかなりお高いコース。その前菜で、自然薯を使ったパンケーキを焼いてます↓
卵の黄身をミモザに見立てて、きれいな飾り付け↓ キャビア乗ってます。
私たちの前菜盛り合わせ↓ ガラスコップに入っているのは生麩のみたらし風。ほんのり甘くて美味しい。
トリュフ香る仔羊と九条葱の焼きラビオリ、上湯コンソメスープ添え↓
餃子型のラビオリ。旨さを封じ込めるのにはこの形が最適だ、という結論に辿り着いたらしい。ラビオリを割って、スープをかけていただきます。
巧コースの鮑の塩釜↓ こんな贅沢に昆布使うんかい!
弁慶コースはオマール海老+帆立か焼き魚。
私は帆立、ママ友は鯛にしてシェア。
塩釜で蒸した鮑はこの通り素敵な一品に↓
お野菜に鴨と牛のスープを注いでいただきます↓
土瓶蒸し風ね。
お肉のソース↓
いろいろシェアして食べていたので、この時点ですでにお腹いっぱい。
でも肝心のフィレ130gを食べなければ。
↓巧コースには本山葵と岩塩プレートが付いてました
自分の分のお肉は完食。
ママ友の娘ちゃんが着物を着ているせいもあるのか、お肉を半分残してしまいました。
勿体無いけど衛生上持ち帰りはできないし、頑張って2切れほど私が食べましたが、フィレでも脂がキツイね〜
先に食べ終わって帰ろうとしていたインド人のお客様が、着物の私たちの写真を撮りたいというので、席から立ってあげて、3人並んで撮ってもらいました。
着物だと外国人に声をかけられる率高いねー