2015年にスペインを旅したときの備忘録です。
2015年10月21日(水)
コンスエグラからマドリッドに到着。
晩御飯は中華
海外で中華は無難な食事ですよね。洋食に飽きたら中華。
ツアーの最後に持ってきたのも、そういう意図があるのかな。
宿泊先はイルニオン スイーツ。
このツアー旅は、マドリッドのホテルの「ジュニアスイートルームに2連泊」というのが売りのパッケージでした。
ここで事件発生
添乗員さんがチェックインしていたのですが、なんと3部屋足りないとのこと。
正確に言うと、日本旅行の海外委託業者?の担当者が、宿泊者名ではなく、自分の名前で3部屋予約してしまったため、宿泊者と名前が違うという理由で、ホテルからチェックインを拒否されたんです
そのため、添乗員さんと私、私とつるんでいた女性の部屋がない、、という事態に。
添乗員さんは私たちに平謝り。そして引き続きホテルマンと交渉していましたが、名前が違うの一点張りで埒が明かない様子。
マドリッド時間は夜で、日本はまだ早朝。オフィスがオープンしていないので連絡が取れず、日本旅行社の予約であると証明ができない。。
添乗員さんが、別のホテルを予約しようと試みましたが、マドリッドはちょうどお祭りが開催されているため、どのホテルも満室。
お祭り、たぶんこれ→「Fiesta De La Trashumancia」(Migration Festival)というお祭り。当日は午前09:00~15:00頃にかけ、マドリッド市内中心部を羊飼いと羊の群れが街を練り歩く。
23時だったか24時近くだったか、ロビーで待機していましたが、結局部屋が確保できず。
ここで幸いしたのは、部屋が全員ジュニアスイートのため、一室が2部屋に分かれていて、どちらにもベッドがあったということ。
親切なご夫婦と、一人で参加していた女性2人が、部屋のない私たちのためにルームシェアを申し出てくれました。
添乗員さんは「私はロビーでもどこでも寝れるので大丈夫です」と固辞していましたが、そういうわけにはいかないよねぇ。女性だし。
添乗員さんは悪くないもん。代理店の阿呆な担当者のせいですよ。自分の名前で予約するなよ
そんなこんなで、私は一人参加の女性の部屋を使わせてもらうことに。
先にシャワーを使わせてもらって、髪を乾かしていると25時くらいだったかなー 添乗員さんが部屋の扉をノックしてきて、「部屋確保できました!」
どうやら東京のオフィスと連絡が取れて、ホテルに説明してもらい、無事に3部屋確保できたとのことでした。
ルームシェアしてくれた女性にお礼を言って、自分の部屋へ。
2泊の予定だったので、部屋が確保できてほんとよかった。
次はマドリッド観光です。つづく。