スペイン2015㉜ラ・マンチャの風車 ドン・キホーテの世界 | ワーキングママの非日常的な日常

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備忘録としてブログ復活しました。外資系IT勤務のミドフィフ兼業主婦が綴る
◇◆おいしいもの&ときどき旅日記◆◇

2015年にスペインを旅したときの備忘録です。

 

2015年10月21日(水)

 

コルドバを後にして、マドリッドへ向かいます。

 

トイレ休憩で立ち寄ったお店に牛がいました牛

 

 

途中、ラ・マンチャ地方のコンスエグラという風車の丘に寄りました。

 

 

コンスエグラにはトイレがないので、まずは近くのプエルト ラピセというところでトイレ休憩。

 

ここには、ドン・キホーテの作者セルバンテスが、実際に何回も泊ったことがあるという元旅籠Venta del Quijote(今はレストラン)があります。

 


↓ドン・キホーテの像がありました。売店には絵葉書、ワイン、チーズ、サフランなどが売っています。

 

 

いろいろとデコレーションされていますね。

 

 

 

 

トイレ休憩の後、コンスエグラへ。風車が見えてきました。

 

 

 

スペインって本当に広大な土地なんですね。

空気が乾燥しているので、空も深くて青い。

 

私が行ったヨーロッパの中で、これほど広大で乾燥した土地は初めて。

 

 

 

16世紀当初はたくさんあった風車も、今は観光のために10基ほど残されているだけ。

 

 

 

 

↑こちらの風車の中は売店になっていて、入口の横にはドン・キホーテの像。

 

階段で上にも上がることができます。

 

 

日が沈む前のラ・マンチャ地方の空は、さらに深い色を見せてくれました。

 

 

 

空に吸い込まれそう。

 

 

お気に入りの一枚↓

 

 

 



大地からのエネルギーを感じました。

 

 

 

ラ・マンチャの風車は、このスペイン旅行の中でも、特に印象深い景色となりました。

 

 

 

遠くに近代風車群が見えています↓



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次はこの旅行最後の街、マドリッドです。