2015年にスペインを旅したときの備忘録です。
2015年10月21日(水)
コルドバを後にして、マドリッドへ向かいます。
トイレ休憩で立ち寄ったお店に牛がいました
途中、ラ・マンチャ地方のコンスエグラという風車の丘に寄りました。
コンスエグラにはトイレがないので、まずは近くのプエルト ラピセというところでトイレ休憩。
ここには、ドン・キホーテの作者セルバンテスが、実際に何回も泊ったことがあるという元旅籠Venta del Quijote(今はレストラン)があります。
↓ドン・キホーテの像がありました。売店には絵葉書、ワイン、チーズ、サフランなどが売っています。
いろいろとデコレーションされていますね。
トイレ休憩の後、コンスエグラへ。風車が見えてきました。
スペインって本当に広大な土地なんですね。
空気が乾燥しているので、空も深くて青い。
私が行ったヨーロッパの中で、これほど広大で乾燥した土地は初めて。
16世紀当初はたくさんあった風車も、今は観光のために10基ほど残されているだけ。
↑こちらの風車の中は売店になっていて、入口の横にはドン・キホーテの像。
階段で上にも上がることができます。
日が沈む前のラ・マンチャ地方の空は、さらに深い色を見せてくれました。
空に吸い込まれそう。
お気に入りの一枚↓
ラ・マンチャの風車は、このスペイン旅行の中でも、特に印象深い景色となりました。
遠くに近代風車群が見えています↓
次はこの旅行最後の街、マドリッドです。