2014年10月にイタリアを旅したときの備忘録です。
2014年10月14日(火) 12時~
ドゥオーモからサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会へ。
ここにかの有名なレオナルド・ダ・ヴィンチ作「最後の晩餐」があります。
完全予約制。人数制限と15分ごとの入れ替え制で、絵画の保存をはかっています。
中庭。これから中に入ります。どきどき
中はもちろん撮影禁止なので、売店ポスターの写真↑
と思いましたが、ネット検索したら画像がありました。(↓画像はお借りました)
現在はどうかわかりませんが、どうやら2015年12月1日から、条件付きで写真撮影がとなったらしいです。
撮影にあたっての絶対条件
フラッシュの使用は不可
自撮り棒等の使用不可
動画撮影は不可
「最後の晩餐」は教会の食堂の壁に描かれました。
漆喰壁にテンペラ技法で描かれたため、レオナルドの生前から傷みはじめました。
さらに追い打ちをかけるように、19世紀にナポレオン率いるフランス軍によって倉庫に使われ、第二次大戦中には爆撃を受けたため、残っていることがまさに奇跡。
1977年から約20年間にわたって修復作業がなされました。
いやあ、本物が見れて感動
ランチはピッツェリア・デル・ドラゴへ。
ここでミラノ風リゾットを食べます。
お米の芯が残るアルデンテに仕上げるのがミラノ風リゾットなんだろうけど、思ったより硬くてお年寄りには大不評。
皆さんかなり残していました。
私と甥っ子は頑張って食べましたよ。お店の人になんか申し訳なかったな。
↓ミラノ風カツレツ。ジャガイモてんこ盛り。
↓そしてスプーンの刺さったティラミス
食後はまたドゥオーモ広場へ出て
お天気がよくなりました
青空だと写真がきれい
自由行動希望の方はそのまま解散。
ホテルで休憩組はホテルへ向かいます。