2014年10月にイタリアを旅したときの備忘録です。
2014年10月12日(日) 15:45~
ラグーナ・ムラーノ・グラスというヴェネチアン・グラス工房へお邪魔しました。
ラグーナ・ムラーノ・グラス横の橋からため息橋が見えます↓
まずはヴェネチアン・グラス制作のデモンストレーションを見学。
そして(確か日本語で)説明を受けながら、展示品を見せていただきます。
ご多分に漏れず、日本人ツアーに組み込まれたヴェネチアン・グラスのセールス
私は購入していませんが、母が赤と青のグラス1セット買ったかな。
金の入ったゴージャスなデザインなので、日本人より中国人観光客向けかもねー
夕方ホテルに戻りました。
チェックインして、甥っ子と添乗員さんとホテルの廊下を歩いているときのこと。
ホテルの建物が継ぎ足し構造だったのか?? なぜか廊下に低い階段ほどの段差がありました。
1つ目の段差は見えていたのですが、さらに2つ目の段差があって、iPad miniを見ながら歩いていた私は2つ目の段差に気づかず、思いっきり足を踏み外してしまいました。
かなりの勢いで右足首をひねり、しばし動けず。。
歩きスマホならぬ、歩きiPadはやめないとね。。
ちょうどホテルの従業員が近くにいたので、助けがいるか声をかけてきましたが、添乗員さんが「大丈夫だから」とヘルプを断り、、、
とりあえず、歩くことはできたので、徒歩で夕食会場へ。
この日のレストランは、トラットリア・アラ・スカラ。
ここのシーフードが絶品
↓クモガニ
食べるとおいしいけど、名前の通り姿がクモっぽいので、クモが嫌いな私は生きた姿はあまり見たくない。。
野菜スープ↓
魚介のスパゲッティ↓
カルボナーラ スパゲッティ↓
手長エビ↓新鮮ですごく美味しい!絶品!
最後にエスプレッソ
最後のお会計が合わなくて、お店の人と添乗員さんがもめていました。
添乗員さんが正しかったんだけどね。イタリアあるあるだねー
ねん挫した足がどんどん腫れてきて痛みが出てきたので、同じツアーの方にロキソニンの湿布薬をいただきました。
実は前日、やはり同じツアーの方が、サン・ジミニャーノの石畳で足をくじいて、ロキソニンテープをもらったと教えてくれたのです。
ロキソニンテープを持参した方は、なんと90歳のお母さんを連れていて、ご本人は60代後半くらい。
でも海外の山歩きなどもされる旅慣れた方で、処方箋がかける資格ももっているとのことで、ロキソニンテープをお持ちでした。
夜中にさらに腫れて、眠れないくらい痛さがピークに達し、翌日の観光をあきらめかけました。
でも明け方前に急に痛みが引いて、なんとかその日の観光も行けそうでした。
ほんと、ロキソニンテープをくださったA氏に今でも感謝感謝です
ヨーロッパ観光はかなり歩きますし、石畳みが多くて足を取られやすいので要注意。
常備薬の他に、ロキソニンテープなどの湿布薬も必須アイテムです。