「~食べない たたかわない プラーナで生きる~
弁護士秋山先生の思い込みを超えるお話会」というイベントに参加して来ました。
秋山先生は、弁護士&ホメオパス&コーヒー豆屋さんという職業を持っていて、さらに2008年から何も食べないで生活をしている「不食」の人として注目を浴びています。
私は、そんな仙人のような人が本当にいるのかな?失礼な言い方ですが、怖いもの見たさ(ごめんなさい)と好奇心で、秋山先生に会ってみたくなってしまいました。
会場である長田整形外科のリハビリルームに着くと、いらっしゃいました。
秋山先生は、コーヒーショップのマスターのようなエプロン姿で、せっせとコーヒーを入れてくださっていました。チラシに載っていたまんま気さくな方でした。
お話は、「子どもの8割は、お母さんを選んで生まれてくる。理由の1位は「やさしそうだから」、2位が「泣いていてかわいそうだから」。でも、たまに見立て違いをして後悔する赤ちゃんもいるとのこと。(笑)
また、子どもは誰の所有物でもないのに、母親になると、自分のもののような錯覚をしてしまいがち。
大人は、存在の要素が肉体だけだとしたら先輩かもしれないけれど、本当はどうなのでしょう?」というような内容から始まりました。
最初の約1時間は、思いつくまま話されている感じで、「あっその話、もっと聞きたい!と思うと、もう次の面白い話に変わってしまっていて、回転寿司屋で、目の前をたくさんの美味しそうなお寿司が流れていくような感じでした。
★「本質」について。
★皇居の勤労奉仕体験。
★予防接種は本当に有効か?
★登校拒否&偏食の子どもの相談へのアドバイス。
★アマゾンでのコミュニケーション手段は言葉ではなくテレパシー。
★地獄の良いところ。
★日本人が古来より大切にしてきたものは「調和=美しさ」である。
★日本固有の文字で書かれた「ホツマツタヱ」に記されていた「神」「臣」「民」について。
(グループリーダーは神と呼ばれていた。誰が偉いというのではなく役割があった。)
などなども盛りだくさんのお話が続きました。
でも、途中、あれ(;^_^A?不食の話は?プラーナの話は?
と思って聞いていましたが、往々にして何ものにもとらわれない生き方をしている方のお話は、その場に集まった人たちの波動を読み取り自由に進めていくものです。
秋山先生は、「不食」を売りにしている訳ではなく、どちらかというと、「不食」に関しては、どうでもいいというか、あまり重要ではないと思っている様子が途中から伝わってきました。
食べる食べないは、各自の選択でOK!という感じ。
では、後半、秋山先生からどんなメッセージを受け取ったか?ちょっと私なりにまとめてみました。
「思い」というのは、物質を作る基になっていて、人は、「思い」によって素晴らしいことを取り戻すことができる。
自分の外側にあるものは、自分の内側にもあるという教えがあるように、外に太陽があるなら、ひとりひとりの内側にも太陽と同じ「光」があるということ。内なる情報にアクセスし、自分にはチカラがないという思い込みを外し、あなたらしさを発揮してほしい。
他人の素晴らしさを知る前に、まず自分の素晴らしさを知ることが先。そして、他人からどう見えるかではなく、あなたがどうなのか?ということの方が大事。
2012年までは、競争し、支配するという時代で、緊張状態が多かったが、2012年以降は、横のネットワークで豊かさを分け合う時代になってきている。
今までは、物質の食事が必要だったが、アルファー波やシター波のような軽い領域で生きられるようになると、食欲が減って少食でも満たされた気持ちになる。
瞑想、祈り、奉仕、太陽の光を浴びる、自然の中で過ごすなどプラーナ(宇宙の気)を摂取することで、毎日がウキウキと楽しく過ごせるようになる。
そんなことを伝えたかったのかな?と感じました。
秋山先生の存在自体が、人間がプラーナを食事として、人生を楽しむことが出来るということを証明してくれているからとても説得力がありました。
(少なくとも栄養所要量を考え、三食バランスよくきっちり食べると健康でいられるという思い込みは外れそう。)
人間が、実は見えないものに生かされていることを再認識できたワークショップでした。
フリーエネルギーが認知される日もそう遠くなさそうですね。
おまけ:
秋山先生と長田医院長先生が同じ星からやってきた兄弟のように感じたのは私だけではなかったはず。(^_^)