季節の手しごと*スノードロップ -7ページ目

季節の手しごと*スノードロップ

心の奥で生まれる思いを大事にしよう♪
穏やかな日々と地球の自然に感謝して…

シュタイナーの芸術療法である「ぬらし絵」をベースに

手仕事や勉強会を行っている「そらいろの会」の方から

「展示会のディスプレイをお願いできませんか?」との連絡が入り、

詳細も聞かず「ガッテンだDASH!」とばかりに平塚まで行って来ました。


小学生の作品


展示会場の様子


「そらいろの会」には、

小学生から高校生までの

身体にハンディキャップのある子どもたちが通って来ています。

写真だと伝わるかどうかわかりませんが、

子どもたちが描いた絵には、

言葉に出来ないくらい心に響くものがありました。

純粋な魂に触れたような気がして

ちょっとウルウルきてしまいました。


シュタイナーは

「人間は身体と魂と精神からなる存在であり、

障がいを持つ子どもは、

楽器である肉体の調弦が出来ていないだけで、

魂と精神はつねに健康なのである。」

という人間観をもっていたそうです。

また、主催者の方は、

「子どもたちとの関わりの中では、教えることより教えられることの方が多い。」

とおっしゃっていました。

私も保育の仕事をしていて そう感じることが多々あります。



スノードロップがお手伝いしたコーナーを紹介します!!


「そらいろの子どもたち」をイメージして

空の上で仲良く遊んでいるこびとを飾らせていただきました。

やさしい虹の6色に染めたフェルトで作りました。

他には、おもしろい動きのカエルが登場している「紫陽花の精」が

「そらいろの会」のフェイスブックに載っているのでご覧ください。ニコニコ

「そらいろの会facebook」
https://www.facebook.com/iroirorsorairo




展示会場は、八幡山公園の一角にある洋館でした。




お庭には、薔薇 が咲き乱れ、いい香りが漂っていました。

http://hiratsuka-yokan1906.jp/



光が灯る

明るく 温かく 美しく

外へ広がる


私たちを照らし

希望を与えるように


天の星は 

ささやくようにまたたき

太陽は

大きな力で包み込む


そして この光は

私の中にも


私のうちにもある この光は

次第に 強さを増し

美しく 輝いて

世界を 明るく 照らすのです

      (R.シュタイナー)


展示会のパネルに貼ってあった詩がとても素敵でした。

アワカフェさんからメールが届き、

フェイスブックつながりで、海外に住む方からオファーがあったので、是非、何かやってもらえないか?と。

一時帰国に合わせての日程調整になり、ちょっと慌てましたが、急きょスノードロップの講習会を行うことになりました。


日時は7月10日(金)10時からです。

近日中にアワカフェさんのブログに詳細がアップされる予定なので、興味のある方は確認後、早めにお申込みいただけると助かります。

http://ameblo.jp/awacafe/


今回作るものは「花冠の女の子」ですビックリマーク

この人形は、昨年の「北欧の夏至祭り」シリーズに登場した女の子です。

http://ameblo.jp/snow2012nt/entry-11877508727.html


白いドレスに花冠をかぶった

フラワーガールのようなかわいらしいお人形です。

スマイルマーケットでも一番人気でした。



2015060908450000.jpg

お子様連れでの参加になると聞いたので、

ウサギとヒヨコを登場させてみました。

羊毛を結んだだけなのに、意外にかわいくできました。


女の子の身長は、約10cmです。

コースターぐらいの大きさの野原のシートもついています。


喜んでもらえるといいな。音譜


★おかげさまで満席となりました。

  ありがとうございました!

二週続けて長田整形外科のリハビリルームに行って来ました!

と言ってもリハビリをしている訳でなく、

「THE・美学~自分を知ることは美しい~」の講座に参加するためです。ニコニコ


同世代の参加者が多かったことと、優香先生がお菓子とお茶をたくさん用意してくださったことのW効果で、個人的には最初からかなりリラックスして心を開くことができました。


皆さん、色々な経験をされているので、自己紹介だけでも面白く、どの方の話にも聞き入ってしまいました。

普段なかなかすることができない「目に見えない世界」の話がここでは安心してできるとわかると、なんだか嬉しくなり話が止まらくなってしまいあせる(;´▽`A``


講座は、人生のターニンングポイントについて話が進みました。


人生のターニングポイントは、いくつかある小さな「a・ターニングポイント」と、大きな「THE・ターニングポイント」があるそうです。

なりたい自分になるために、自分の枠から出て、また枠に戻ることを何度か繰り返しているうちに、自分の意識が変わる大きなターニングポイント「THE・ターニングポイント」を経験するそうです。

「THE・ターニングポイント」超えると恐れがなくなり、人の目や評価などが気にならなくなり、喜びと共に生きていかれるようになるのだとか…そして前の自分には二度と戻れなくなるそうです。


麻美さんが図を描いて丁寧に説明してくれました。


私は、まだ恐れがあるし、人の目を気にするところも残っているので、(好きなことはやっているけれど)完全には超えていないなあと思いました。


皆さんの話を聞いているうちに、

体験した内容が違っていても同じような「思い」をした経験が確かに自分にも「ある」と感じました。


苦しい思いも 悲しい思いも 悔しい思いも せつない思いも 

楽しい思いも 嬉しい思いも 感謝の思いも…

他の人の出来事だけれど、他人事でないような?

どこかでつながっているな~という不思議な感覚。


自分のことを知るヒントは、もしかしたら、周りにいる自分以外の人の「思いを」知ることの中に隠れているのかもしれないと感じました。


また、人の話をなんのジャッジもせず、ひたすら聴く行為はとっても美しく、

誰かが話を聴いてくれていることで心が癒されていく…

そんなことも体験できました。


いつか「THE・ターニングポイント」を超え、喜びの中で生きていかれるようになれたらいいな。


何かのご縁で集まった大切な人たち

皆さんの今後の展開がとても楽しみです。ドキドキ


優香先生、麻美さん、素敵な場と企画、ありがとうございました。音譜


最後に


皆さま

私が持って行った羊毛やフェルトのお人形について素敵な感想や親身になってアドバイスをしていただき本当に嬉しかったです。ありがとうございました。キラキラ。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。




「~食べない たたかわない プラーナで生きる~

弁護士秋山先生の思い込みを超えるお話会」というイベントに参加して来ました。


秋山先生は、弁護士&ホメオパス&コーヒー豆屋さんという職業を持っていて、さらに2008年から何も食べないで生活をしている「不食」の人として注目を浴びています。


私は、そんな仙人のような人が本当にいるのかな?失礼な言い方ですが、怖いもの見たさ(ごめんなさい)と好奇心で、秋山先生に会ってみたくなってしまいました。


会場である長田整形外科のリハビリルームに着くと、いらっしゃいました。目

秋山先生は、コーヒーショップのマスターのようなエプロン姿で、せっせとコーヒーを入れてくださっていました。チラシに載っていたまんま気さくな方でした。


お話は、「子どもの8割は、お母さんを選んで生まれてくる。理由の1位は「やさしそうだから」、2位が「泣いていてかわいそうだから」。でも、たまに見立て違いをして後悔する赤ちゃんもいるとのこと。(笑)
また、子どもは誰の所有物でもないのに、母親になると、自分のもののような錯覚をしてしまいがち。

大人は、存在の要素が肉体だけだとしたら先輩かもしれないけれど、本当はどうなのでしょう?」というような内容から始まりました。


最初の約1時間は、思いつくまま話されている感じで、「あっその話、もっと聞きたい!と思うと、もう次の面白い話に変わってしまっていて、回転寿司屋で、目の前をたくさんの美味しそうなお寿司が流れていくような感じでした。


★「本質」について。

★皇居の勤労奉仕体験。

★予防接種は本当に有効か?

★登校拒否&偏食の子どもの相談へのアドバイス。

★アマゾンでのコミュニケーション手段は言葉ではなくテレパシー。

★地獄の良いところ。

★日本人が古来より大切にしてきたものは「調和=美しさ」である。

★日本固有の文字で書かれた「ホツマツタヱ」に記されていた「神」「臣」「民」について。

 (グループリーダーは神と呼ばれていた。誰が偉いというのではなく役割があった。)

などなども盛りだくさんのお話が続きました。


でも、途中、あれ(;^_^A?不食の話は?プラーナの話は?


と思って聞いていましたが、往々にして何ものにもとらわれない生き方をしている方のお話は、その場に集まった人たちの波動を読み取り自由に進めていくものです。


秋山先生は、「不食」を売りにしている訳ではなく、どちらかというと、「不食」に関しては、どうでもいいというか、あまり重要ではないと思っている様子が途中から伝わってきました。

食べる食べないは、各自の選択でOK!という感じ。


では、後半、秋山先生からどんなメッセージを受け取ったか?ちょっと私なりにまとめてみました。


「思い」というのは、物質を作る基になっていて、人は、「思い」によって素晴らしいことを取り戻すことができる。

自分の外側にあるものは、自分の内側にもあるという教えがあるように、外に太陽があるなら、ひとりひとりの内側にも太陽と同じ「光」があるということ。内なる情報にアクセスし、自分にはチカラがないという思い込みを外し、あなたらしさを発揮してほしい。

他人の素晴らしさを知る前に、まず自分の素晴らしさを知ることが先。そして、他人からどう見えるかではなく、あなたがどうなのか?ということの方が大事。


2012年までは、競争し、支配するという時代で、緊張状態が多かったが、2012年以降は、横のネットワークで豊かさを分け合う時代になってきている。

今までは、物質の食事が必要だったが、アルファー波やシター波のような軽い領域で生きられるようになると、食欲が減って少食でも満たされた気持ちになる。

瞑想、祈り、奉仕、太陽の光を浴びる、自然の中で過ごすなどプラーナ(宇宙の気)を摂取することで、毎日がウキウキと楽しく過ごせるようになる。


そんなことを伝えたかったのかな?と感じました。


秋山先生の存在自体が、人間がプラーナを食事として、人生を楽しむことが出来るということを証明してくれているからとても説得力がありました。

(少なくとも栄養所要量を考え、三食バランスよくきっちり食べると健康でいられるという思い込みは外れそう。)


人間が、実は見えないものに生かされていることを再認識できたワークショップでした。


フリーエネルギーが認知される日もそう遠くなさそうですね。



おまけ:

秋山先生と長田医院長先生が同じ星からやってきた兄弟のように感じたのは私だけではなかったはず。(^_^)





今年も八百屋で見つけました!


鳥取産の白い・・・


これ!! 



買ってきたその日に処理をしないと根も茎も伸びてしまうので

(以前、買ったものの時間がなくて2日程、ほったらかしにして

びっくりしたことがある。)


即、漬けるDASH!


ひとつひとつバラバラにして、根っこと茎をカット。



地道な作業、嫌いではありません。(*´σー`)

800gで、数えたら211個ありました。


いろいろな漬け方がありますが、

私は、らっきょを沸騰したお湯にさっとくぐらせます。

そして、ざるの上で1時間程乾かします。


漬け汁は、沸騰させた湯に重量の8%程の塩を溶かしたもの。

冷ましてから びんに入れたらっきょに注いで漬けます。

これだけ。


我が家は、塩らっきょが好きなので、毎年これです。




それにしても

らっきょは、鳥取産が一番美味しいのは何故?



もうひとつは


熊本産の緑色の・・・


これ!!




山椒の実です。

あ~いい香りラブラブ!




茎と軸を丁寧に外して、5、6分茹で、

水にさらし、乾かしてから冷凍保存しておきます。


ちりめん山椒を作って、ご飯が食べたくなってきました。


らっきょと山椒の独特の香りで、食欲増進!アップ

元気モリモリ!

これも一種のアロマテラピー効果?


季節の手仕事、楽しみました~ニコニコ