マザースコーチングスクール認定講師

『片づけ心理学®』インストラクター

整理収納アドバイザーの飯田ゆりです。

6歳と2歳の姉妹を育てています。

プロフィールはこちら花

 


前回のブログ




子どもがお腹に宿ったとき

そして無事に産まれたとき

 

 

そこに命が存在するだけで

嬉しかった。

 


元気に育ってくれたら

あとは何もいらないと

思っていたはずなのに

 

 

子どもが成長するにつれて

どんどんと欲が増えてきて

あれもできないとだめ

これもできないとだめ

 

 

そんなふうに

無意識に思ってしまう。

 


そして

子育てとは幸せなものである、

幸せでなければいけない。

 

 

そんな固定観念はだれの心の中にもあって

ときに私たちを苦しめる。

 

 

こんなに可愛い子どもがいるのに

一人になりたいと思うなんて

自分はダメな親なんじゃないか。

 


穏やかにいたいのに怒ってばっかり。



こんなに慌ただしい毎日でいいんだろうか。

今の生活が幸せだと言えるだろうか。

 

 

仕事に家事に忙しい日々の中で

あなたもそんなふうに悩んだことが

あるんじゃないかと思う。



だけど、スーパーで保育園帰りの

親子とすれ違った時や

子どもを自転車に乗せて走るママを見ると

私は思う。

 

 

幸せとは、そんな他愛無い日常の

繰り返しのことなんだろうと。



目の前にあると気づけない幸せ。



保育園から帰宅して、家に入り、

一緒に手洗いうがいをする。

いつものテレビを見せながら

急いでご飯の支度をする。

ご飯を食べさせ、お風呂に入れて

合間に片づけをして

歯を磨いてあげて

寝かしつけをする。

 

 

子どもが寝たら

あれをやろうと思いながら

気づいたら一緒に寝てしまい

次の日の朝を迎える。

 

 

分刻みのスケジュールを

ただただこなす毎日で

自分の時間が全然ない!!

と嘆きたくなるけど

 


子どもが大きくなってしまえば

戻りたくても戻れない

宝物のような毎日。



いつか振り返ったときに

そんな毎日こそが

幸せの最前線だったと

気づく時がくる。

 


かつての私がそうだったように 

今子育てが大変で

しんどいなあと感じているあなたが

少しでも視点を変えて

たくさんの幸せを感じられるように。

 

 

そんなことを願いながら

時には自分に言い聞かせながら

マザーズコーチングを届けています。



以上、今日のブログは

子育て中のママが気づいていない幸せ

でした。

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございましたハート
 

 

 

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