難聴の同業者様へ | 地球に来てよかったな「お多福」のゴキゲン研究録

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スピリチュアル好き、健康オタク、脱ガマン、ワガママとご機嫌に生きることが地球貢献につながるのではと勝手に思っていたり、好き勝手なことを記録をしています。

どうも、毎日好き勝手させていただいて幸せです。

 

先日ツイッターを見てましたら(あ、見る専です)、なんでか難聴のご同業者(医療従事者ね)の方と思われるツイートが流れてきまして。

 

なんか「難聴を隠して仕事するのが難しくなってきた」みたいな。

 

それ見て涙ちょちょぎれそうになったわしでしたが。

 

 

ってことはそれまでは隠して仕事できたんだ。すげーなーとも思う。聞こえの程度によるんでしょうけど。

 

わしの場合は隠すという観点がなかった~。前々職の地獄病院のナースコールが詰所(ナースステーションね)出た途端聞こえなかったし(都会の大きい病院じゃないのでPHSなんかない)。

 

ああ、まあ、業務に支障が出つつあるなら隠さない方がいいとは思います。

 

何かあってからでは大変かと。

 

コール聞こえない、アラーム聞こえない、口頭指示を聞きもらすなどでトラブったり、同僚や上司からあれこれ言われるのもねぇ。

 

これはわしの今のかかりつけの耳鼻科の医者(おひつじ座。松岡修造さんが医者になったような感じ)が言ったことですが。

 

「障害を理由に従業員に不利益をさせたら(解雇や減給とか?)いけないし、むしろ配慮しなければならない」らしいので職場との話し合いは不可欠かと。

 

地獄病院では難聴のことを話しましたが、これといった配慮はなかったです(「コール鳴ってるし行って」言われたりはしましたが)。まあ、このころはまだコールが聞こえない以外の支障はなかったというのもありますが。

 

今の職場(高齢者施設)では面接の時に難聴があることを話して、コールが聞こえるか確認させてくれ言いました。したらPHSだったのでラッキー思って入社した。

 

のですが…。

 

じりじり耳が悪くなっていたのもあって、電話が聞こえにくくなったり、PHSの着信が聞こえてなかったりしたことがあったり(して同僚にガチ怒られたり)、往診に来た在宅医が何言ってるのかわからなくて怒られたり…。

 

怒られまくらないと補聴器を作る気にならなかったんかい?と我ながら思いますが…。

 

それだけ補聴器なんか作りたくなかったんですよね。

 

どっかに記録あるはずだけど、試したけど全然だったんだもん(まあ今の耳鼻科に行って紹介された業者が微妙だったらしいのが判明)。

 

そんなわけで?補聴器に関しては怒ってくれた同僚や在宅医と「違う耳鼻科に行ってみれば?」言ってくれた当時の上司がかなり恩人です(が、怒られたことを思い出すと正直未だにちときつい。わしは人に特に怒りの感情をぶつけられるのがホント苦手。だけどそれだけ怒られないと動かなかっただろうことは自覚している…)。

 

まあ補聴器をどうするかはともかく。

 

だって個々人の聞こえの違いもあるし、どういう支障が出ているのかも恐らくそれぞれだし。

 

あ、ちなみにわしの場合、補聴器を付けて音はかなり聞こえますが(電話の着信音とか、うるさいうるさい。今の補聴器なら地獄病院で仕事できる気がする。けど以前いた循環器は厳しいだろうなぁ。モニターやアラームがうるさくて発狂する気がする)、言葉となると補聴器付けても今一つで、一番困ってるのが電話。

 

自分のスマホにイヤホンを付ければ今のところ行けますが、職場の電話は人によるので(聞こえる人と聞こえづらい人がいいてかけてみないとわからない)、外線は代わってもらっています。

 

で、

 

自分の聞こえの程度と業務のどの部分に支障があって配慮をお願いしたいのかを具体的に提示してみれば行けると思うんですけどねぇ。

 

まあ、できる仕事はしっかりこなして職場(同僚や上司)との信頼関係がある程度できていることも大事だとは思います。

 

今にして思えば、わしの場合地獄病院ではそれが今一つだった気もする…。

 

タラタラ記録しちゃったけど、難聴隠さない方がいいよ。隠してもいいことないよって書きたかっただけです。