どうも、おかげさまで元気にさせていただいております。
こないだ白髪ともっさり頭の月一メンテナンスに行って雑誌を読んでいましたら、100均収納インテリアな特集があり…
おかげでインテリアとかに興味関心がほぼないことに改めて気づきました。
うん、何とか風のきれいなお部屋とか、かわいいお部屋とか見ればかわいいとかは思うけど、自分でやりたい、やろうなんて全く思わない。
わしかつて断捨離はしたし、できたけど…奇跡な気がしてきた…し、わしみたいなめんどくさがりは物は少ないかつ掃除や片付けが楽な位でないとそれだけでくたびれちゃう。
今のわしは…何とか風よりお掃除しやすいのが一番だな。
そんなわしの好みはともかく、こないだ記録しながら思ったこと。
自分の周りを快適化することって、とても大事でないかと。
話はちとズレるかもですが…看護学校入ってまずお勉強することって人体のことでも病気のことでもなかったりするんですよねぇ。
ってわしが行った学校だけかも?
わしが行った学校(今はもうないです)ではナイチンゲールの看護覚え書読んでレポート提出、環境についてのお勉強を最初にしました。
温度、湿度、騒音、採光、換気…あとなんだっけ?すんません免許とって約20年もするとそんなもんです。
ともかく、ナイチンゲールさんのすごいところって患者さんが持っている自然治癒力を引き出すために環境を整えることについて述べられているところ。
なのでね、現代の病院とかでもその考えは生かされているんです。
「病院の中ではお静かに」とかね。
わしがかつてお勤めしていた地獄病院などは別名「トロピカル病院」。いやわしが勝手にあだ名付けていただけなんですけど(笑)。
年中26℃に温度設定してあるから、わしみたいな寒がりでも半袖のユニフォームで仕事できるという…。
別に職員のためではなく、リハビリ病院だったので、特に寒かったりするとそれで痛みが増す人とかも多いのでそれでされてたんですけど。
そりゃまあいろんな人が入院してるんだからいろいろありますけど、病院というところは治療に専念できるようにあれこれ気を配られておるわけです。
それでも、その人にとっての快適な環境ってそれぞれなところもあるし、なかなか全部は合わせられないところもあったな~とは思いつつも。
病院がすべて快適な環境になってもよろしくないよなとも思う次第。
退院したくなくなるでしょ(笑)。
個人的には病院が快適と思う場合…自分を日頃どんな環境に置いてるのか考えた方がいいんでないかって思っちゃうけど…でも病院が快適なこと自体は悪いことでも何でもないよなぁとも思う。
ついでに退院前には退院後の環境調整って話し合いをするところがほとんどなんですが。例えば体に障害が残った状態で退院する場合、家に帰ってから困らないようにバリアフリーとかの住宅改修をするとか介護のサービスを依頼するとかの話し合いですね。
それとはちょっと違うかもだけど、そもそもの自分の周りの環境を整えられていたら、そうそう病気やケガってしなくて済むんじゃないかなー?と。
環境って改めて考えると奥が深いですわ…。
衣食住はもちろん人間関係、職場環境…。自分を取り巻くものっていっぱいありますもんねぇ。