「死ぬ死ぬ詐欺」もしくはコント | 地球に来てよかったな「お多福」のゴキゲン研究録

地球に来てよかったな「お多福」のゴキゲン研究録

スピリチュアル好き、健康オタク、脱ガマン、ワガママとご機嫌に生きることが地球貢献につながるのではと勝手に思っていたり、好き勝手なことを記録をしています。

どうも、ぶろぐ放置してました。

 

そして放置していたのになぜかアクセス多い謎。

 

仕事が忙しかったり、くたびれていたり、恐らくホルモン由来の?罪悪感祭りになったり?う~ん、これはこれで記録できそうだけど、そんなんで記録する気になれず。

 

そんななか職場(高齢者施設)でタイトルなことに出くわしました(笑)。

 

入居者のばーちゃんが「死ぬ死ぬ」騒ぎだし。

 

いやまあ、ご病気のカラミでいつ急変してもおかしくはない人なんですが。

 

へっぽこながら看護師15年以上やってますとね…。

 

本当にいまにも死にそーな当人自ら「かゆいから薬塗って」とか「死に目に会えるように家族を呼べ」とか騒ぐのって。

 

絶対いないとは言えないけど…。

 

少なくともわし今のところ見たことねーわうーん

 

なので、「死にそうな人がそんなに元気にあれこれ言えないですよ~」と言ったら「必死で力出してるったい」って怒ってましたが。

 

うん、ホントに死にそーなら怒る元気もない。

 

意識レベルから落ちるし、脈や血圧も測れなくなってくるし、尿も出なくなるし、下顎呼吸や肩呼吸が出てくることが大半です。顔色も悪い通り越して真っ白に近くなりますし(病気によって違ってきますけど)。

 

つい死ぬ死ぬ詐欺の見分け方なんて記録しちゃったけど。

 

ご本人は恐らくホントにもう死ぬと思っているので、残念ながら言っても聞かないんですけどね…。

 

当事者の「もう死ぬ」と医療従事者の「そろそろかな」ってそもそもずれているのかもしれません。

 

ま、ホントに死ぬ直前だったらあれこれ言い残すことも大変だから(というかほぼドラマだけだとわしは思う…)、言えるうちに言っとく方がいいでしょうし、やりたいことも体が動くうちにやっといた方がいいでしょうね。