どうも、通常はわしのふざけた記録なブログなんですが、今回は真面目なタイトルですよ。
こないだちょこっと都会に行ってきました。
MMA未来患者学サミットというのに(検索してください)。
ところが、行きの飛行機が使用機の到着遅れとやらで出発が2時間遅れ…やる気をなくしたわし。
羽田に着いた時点でお昼時(すでに遅刻)だったので、テンションを回復させるべく…。
カレー食うべ。
カレーーー!!
という訳で、大森にあるケララの風Ⅱというお店へ。
優しいお味のミールス(南インドのカレー定食。お代わりし放題)でおなかと心を満たし、品川の会場へ!
と思ったら、大森⇔品川間って近いと思われるんだけど、方向音痴の田舎もんなので移動に無駄に時間を要したらしく(つか空港から大盛り…もとい大森までに時間食ったんだよな。行ける思ったんだけど)。
やっとこ着いたの最後のコマが始まるちょっと前で
ええ、一応最後のコマだけ「女性のはたらき方外来」というのを拝聴致しました。
以下そのシェアです。
「キャリア形成期と妊娠出産適齢期は一緒です」というのがこのコマの最重要ポイントで。
社会に出る前にライフプランを考えてみることが大切といった話をされ。
わしね…これ看護学校の授業でやったことある。
その時は当時から結婚願望も子供も興味なかったくせに、20代で子供3人出産するみたく書いた記憶がある。
まあ、看護学生で多少は知識があるから、妊娠・出産は若いうちに済ませた方が体力その他で楽だろうとか、自分二人姉妹だから3人兄弟にちょっと憧れがあったとかで書いたんですが。
そして現実にはいまだのんきな独り者満喫中でそのまま突っ走るぜという感じではありますが。
実際どうなるかはともかく、まあ希望みたいなのをだすことで分かることもあるわけです。
20代で3人出産するためにはパートナーを早めに見つける必要もあるし、仕事にしたって産休・育休を3回問題なく取れるとか、職場復帰がスムースなところとか育児支援が充実している会社を見つけるとか、そもそも3回の妊娠・出産・育児に耐えられる体なのかチェックして体を作っておくとか…早めに対策をとれるというか。
ノープランで仕事に邁進して30代半ばすぎてそろそろ子供を…ってその時考えるよりは…と思う訳ですよ。
医学的には35過ぎると自然妊娠しづらいとか、出産もリスクが上がるとかまあありますし。
だからといって20代は仕事に集中して30過ぎてから出産を考えたいでも全然アリだと思います。
そのために子宮や卵巣の体力温存なども可能みたいですし。
あと、女性は生理のサイクルがどうしてもあるからそのサイクルに合わせた働き方などの話とか(生理終わって排卵まではバリバリやって、排卵から生理の時はできるだけルーチンに集中する)お勉強になりました。あ、PMS(月経前症候群)PMDD(月経前不快気分障害)など生理のトラブルの経済損失って大きいらしいし、なによりしんどいでしょうから我慢せず早めに対処しましょう。
あ、生理がないの(無月経)楽だからと放置しない方がいいっすよ。
女性ホルモンのバランスが崩れている=心や体のバランスが崩れているということなので。
ストレスや無理な食事制限、過度の運動などで「簡単に」生理って止まるんですって。女性の体ってホントデリケートなんだねぇ。
あ、あと、「排卵の時卵巣は傷がつく」んですって。卵子が卵巣からポンって出てくるときに傷がつくそうで。
いや~知らんかった。看護婦の国家試験には出ませんしなぁ。
(その話をきいた時、わしついわしの子宮さんと卵巣さんにホ・オポノポノしちゃいましたね。今回ここで初めてスピ出てきた。笑)
ともかく。女性が元気に働くには子宮や卵巣を元気にしとくって大事だと思いますよ。