先週の話ですが、親知らずを抜きました。
地元の大学病院で。
今回抜いたのは右上の親知らず。
30代も半ば過ぎに生えてきて、おまけに隙間に無理やり生えてきた感満載でして。
歯ブラシも届かないところにひっそりと。
おまけにわしの歯並びと来たら奥に向かうほど外方向に生えているもので…親知らずとくるとほぼ斜めでかみ合わせもくそもなく。
しかし歯医者さんと来たら、親知らずに関しては虫歯でなければ「頑張って歯磨きしてください」虫歯になったら「抜きましょう」って…。
なにそれ??
現代医学には時々不思議がある…(難聴に補聴器もわしには不思議に感じる時がある。これはわしがおかしいだけで片づけていいですが)。
歯の治療の道具すらろくに届かないところに生えてて、まして歯ブラシ届かないんだけど。
まあ管理もできない歯だし、抜歯に異存はございませんが(というか早く抜きたかっただけか…)。
そんな奥の方に斜めに生えている歯なので、大学病院を紹介され。というか、左上の親知らずもだいぶ前に(これも同じような生え方をしていて)大学で抜いたので今回もそっちで抜きますというわけで。
しかし。
大学病院…。前回の抜歯の記憶がぼんやりと思いだされたり、待ち時間などを考えると気が重くなり。
わしはシータヒーリングのやり方しか基本知らないので、コマンドかけましたね。
「最高最善最速安全安心に抜歯!!」と。
診察呼ばれてそこそこベテランクラスの医者に問診されて検査を受け、研修医に検診され、今日はここまでで抜くのは次回だろうと思っていたら。
なぜか教授がでてきて「30分以内に抜けますから抜きましょう」とな。
わしの場合、教授のイメージが動物のお医者さんの漆原教授なのがアレですが(笑)。
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ゲスな勘繰り的なことを記録すればたまたま教授の手が空いてたのか?4月で研修医配属されたばかりだし、ちょうどいいモデルな感じだったのか?
ともかく。研修医が見守る中、ついでにわしは緊張しいなので抜かれる親知らずに無条件の愛を送りまくり無事抜歯終了。
あ、ついでに研修医の先生から抜歯前にレントゲンを撮られたんですが。親知らずの生え方が生え方なので撮るのに苦戦されてるし、わしは嘔吐反射を刺激され「オエオエ」で正直勘弁してくれよ~って感じで。したら3回目を撮ろうとされるところで先輩の医者と思われる先生から「何枚とってるの~?とれる範囲でいいんだよ~」という声が来て中止に。さすがに天使か神の声に聞こえましたね~。
結果としてコマンド通りになったんでよかったです。