どうも、セルフワークしかできない、いるだけで勝手に愛と福が来るシータ芸人「お多福」です。
年越しで湯治もといレインボーDUOワークのセミナーに行ったときに、一緒に受講した方と「これって学校の先生や医療従事者も受けた方がいいよね~」と話していたことをふっと思い出しまして。
わしの場合はその時小学校~社会人にかけて刷り込まれたものがかなり出てきたのもありますが。
教師や看護師その他…人に関わる人はレインボーDUOワーク受けろとまでは言わないけど…。
「感情を無条件に受け止められる経験」が必要なのだと思う。
日本人って怒れば怒られたり、泣けば笑われたり、笑えばバカにされたり…出てきた感情をそのまま受け止められる経験を十分にしていない人が多いのではとちょっと思っただけですけど。
わしもそう。だから一生懸命感じないようにしたり、我慢するしかなかったんだと思う。
そういや、わしが看護師の仕事をやめた時、かつての上司は「原因は何?休むなら診断書を出しなさい」としか言わなかったけど…。
元上司としては、他にどうしようもなかったとは思うけど…。
もしかつての上司が感情を受け止めるということを知っていて、それができる人だったら…どうすることもできなくなったわしの苦しさを受け止められる人だったら…今頃わしはまだ仕事をしていたのだろうか?
な~んて
いやいや。わし看護師の仕事好きではなかったし、説教生活も大概だったんで、おさらばできてよかったですわ~。
それに管理職とはいえ、一看護師にそこまで求めるのもねぇ。看護婦さんカウンセラーじゃないから。
ただ…看護師や介護職のストレス対策や離職防止について考えると「感情との付き合い方」をマスターするなり、スタッフ同士受け止めあって支え合うことができることが必要不可欠だと思う。
個人的には学校のカリキュラムに入れてほしい位だけどねぇ。
大きい病院とかならカウンセラーさんいたりするけど…、中小病院だとそうもいかないし。
そういや「感情は心の排泄物」自説を前記録したけど…。
トイレってすごいよな。小だろうと大だろうと文句言わず受け止めて流してくれるもんね。
気持ちを受け止めてくれる人なりカウンセラーさんなりをトイレ扱いするのは…正直わし気が引けるのだけれども…。
トイレなかったら非常に困るもんね。出るモノ出せなかったら最悪死んじゃうもんね。
もしご自分の周りに感情を受け止めてくれる人がいらしたら、ぜひとも大切に~。