前回の「お金を受け取ってもいい」NOと「やります、できますって言いたくない」は別だろうとなんとなく思ったのでワークを継続しました。
ベーシックに掘り下げてみたら(でもなんだかんだで紆余曲折してるので、はしょって記録してます)、
できます、やりますって言いたくない
↓
引き受けるのが怖い
↓
面倒を押しつけられそう
↓
丸投げされて誰も協力してくれない感じ
↓
周りは口ばかりで助けてくれない
↓
私1人で頑張らないといけない
↓
やらないと怒られるし
↓
それなら最初っからしなければいい
↓
怒られるからやりません
↓
何もしなければ怒られずに済む
ここで上から「ホント怒られるの嫌いだよね。なんでそんなに嫌なの?」みたく降ってきて。
怖いもん。びくーってする。言うこと聞かなきゃって思うけど…。
なんか悪いコトしたんだ。間違ったことをしたんだって思う。
で降ってきたのが。「私は完璧でなければならない」
え~今さら~(すみません、正直何様な気もしますが)??
それに完璧って何?ムリムリムリムリ
チャイルドも出てきました。多分1~2歳。言葉が出ていない頃だと思います。わしおしゃべりが遅くて3歳児検診で引っかかったそうなので(笑)。
多分両親に怒られたと思って怖がっていると思われるんですが。
チャイルドの感じを通訳すると。
「怖い。怖いのに守ってもらえない。悲しい。この人たちは私を守ってお世話してくれる人ではなかったのか?お世話してもらえない私はいらない存在なのか?私は間違って生まれてきたのか?生まれてこない方がよかったのか?こんなに怖い思いをしているのは私が間違っているから?私が悪いから?怖い思いをしないためにも完璧でなきゃダメなんだ。なんで私のこと怒るの?何がいけなかったの?どうすればいいの?」
ちゃらっと記録してますが。実はセルフワークってヒーラー役とクライアント役の一人二役でちょっと忙しかったり…というか。
当時1~2歳の言葉もまともに出ていないおこちゃまなわしがこんな思いをしていたと思うと、それが残ったまま40年近く生きていたと思うと…
目水止まりませんがな(T T)。
念の為、ウチの両親一応ごく普通?の中高年ですけどね。昨今で言われるような虐待親という訳ではないと思いますけどね。
あ、今子育て中の親御さん。子育て大変だと思いますけど、子供に怖い思いさせない方がいいと思いますよ。言葉もしゃべれない小さい子供でも、まだ何も分ってないような子供でも。
本人もはや記憶ないようで、しっかり残って後々えらいことしますから。
まあ人間なんで完璧な子育てなんてありえないと思いますし、子供が怖い思いしてもちゃんとフォローして安心させてあげればいいと思いますが。
親についてこの人なら大丈夫。安心できる存在って子供が思える子育てができたら、すごい大人にお育ちになるのではないか?と1人モノのくせにちょっと思っちゃっただけですけど。
だってわし両親について、この人らはアテにできん。アテにしてはならないって思って生きていましたから。いや、ふつーに好きなんですけどね。
それに言葉にはできずとも「○○ちゃんが大事だよ」って子供にちゃんと伝わる子育てが重要な気がスル…。
ウチの両親も頑張ってくれていたとは思いますが、こんなんで子供に勘違い入ったおかげで(笑)
ん十年後、自己肯定感が低い強み なんて人に見つけられる大人がお育ちになっちゃいましたし。
頭ではちゃんとわかっているんですよ。ウチの両親がわしなんかいらんと思っていた訳がないと。
幸いなことに、そういう親ではないので。
でなければ多分ワークでチャイルドは出てこれなかったでしょう。
安心できないとチャイルドは出てこれないと習ったので。
もう出てきて大丈夫と思ったのが今のタイミングだったんだろーなぁ。
しかし…それでもよくこんなん持ったまんま約15年も看護婦やってこれたよなぁ。道理で毎日今日は何をしでかしちゃうんだろう?何の説教だろう?みたくずっとびくびくしておりましたし。
もしかして看護婦辞めずに続けてれば、今回のワークで現実の動きが変わったかどうか評価できたかな?
あ、イヤイヤ。父方の我慢のエネルギー とおかんの人生生きてた ところを解放してもらったおかげで看護婦卒業に至ったんでしたわ。
常にどこかびくびくしていたのがなくなっているといいけど…さて?
ま、せっかく看護婦も辞めたので~これからの楽しい生活について考えましょうかね。
と思ったらセミナーの宿題を頂いたので、それを片づけることから始めます