NASAが提案している、月面探査プログラム「アルテミス計画」。
アメリカ、日本、カナダ、イタリア、ルクセンブルク、UAE、イギリス、オーストラリアの8か国が参加し、2025年以降に月面に人類を送り、その後、ゲートウェイ(月周回有人拠点)計画などを通じて、月に物資を運び、月面拠点を建設、月での人類の持続的な活動をめざしています。
そんな「アルテミス計画」にて2028年以降に日本人宇宙飛行士2人を月面着陸させる計画があることが発表されましたね。
そんなニュースが流れたタイミングで購入したのは「宇宙菓 月の石」。
「山親爺(やまおやじ)」や「ノースマン」で有名な札幌千秋庵のお菓子です。
「月の石」はノースマンが発売される5年前の1969年(昭和44年)、アポロ11号が人類初の月面着陸を実現したことを記念して誕生したお菓子なのだとか。
このパッケージは2013年にリニューアルしたデザインとのこと。
“幼な心に感じたお月さまへの郷愁と月着陸船から見た月の姿を映して、果てしない大宇宙の雄大さを表わし”、当時珍しかったホワイトチョコを使用したお菓子「宇宙菓 月の石」。
たっぷりのホワイトチョコでコーティングされた中にはカスティラ生地と北海道産ブルーベリーのジャム。現在も最後のチョコレートコーティングを整える工程は手作業で行われているのだとか。
優しい甘さのホワイトチョコにふんわりとやわらかなカステラ生地。甘酸っぱいブルーベリージャムが味のアクセントとなっていて美味しかったです。
札幌千秋庵に関する過去記事
*北海道銘菓「ノースマン」、春限定「ノースマン ハスカップ」
*チャック付きの袋に入ったお得な「山親爺おやつパック」/札幌千秋庵