2018年7月の西日本豪雨にて被害を受けた「獺祭」で有名な山口の「旭酒造」。
西日本豪雨時に、旭酒造の酒蔵内で発酵中に、停電の被害を受けたお酒は、十分に美味しいものの、旭酒造の思う獺祭としての品質基準には届かず、通常の獺祭としては世に出せないのだとか。
しかし、“できるだけポジティブな形で、西日本豪雨への被害を心配されている皆様の想いに応え、被害を受けた様々な地域のお役に立てるお酒”にしたいという思いから8/10、代金の一部である200円を西日本豪雨被害への義援金として寄付するという「純米大吟醸 獺祭 島耕作」を販売するとの発表がありました。
なんでも、故郷の被害に心を痛めていた弘兼氏が、以前より旭酒造との親密な付き合いがあったことから実現した、被災者支援の企画なのだそうです。
発売は8/10から、旭酒造のウェブ店と直営店、全国の「獺祭」取扱店にて、ということですが、すでに予約は始まっております。
★旭酒造のWEBストア
楽天やAmazonにもありました。
![]() |
純米大吟醸 獺祭(だっさい) 島耕作 720ml
1,296円
Amazon |
![]() |
★【日本酒】獺祭(だっさい)純米大吟醸 島耕作 720ml ※お一人様12本迄
1,296円
楽天 |
****
また、「新政」で有名な秋田の「新政酒造」が西日本豪雨・復興応援として「亜麻猫(オーク)」(2,300円)を2300本限定で販売し、利益分の900円をチャリティーとして赤十字に寄付すると表明していますね。
(参考:ヒトサラ「人気の酒蔵【新政酒造】が取り組む、西日本豪雨の復興応援とは」)