傍に置いておきたい料理本「細山田デザインのまかない帖〜おいしい本をつくる場所〜」 | *スノーフレーク*のお買い物日記

*スノーフレーク*のお買い物日記

美味しいモノ、新商品情報、あるいはおまけ等好奇心旺盛な*スノーフレーク*が、気になったあれこれを書き連ねています。

 

ここ最近手元に置いていて気がつくとページをめくって読んでいるのが、「細山田デザインのまかない帖〜おいしい本をつくる場所〜」という1冊の本。

 

 

雑誌『dancyu(ダンチュウ)』編集長による「夕方、打合せに行くと、とてもいい匂いがする。日本一、おいしいデザイン事務所だ。ここは」という帯の推薦文が気になったのがきっかけです。

 

さらに、Amazonにて「なか見!検索」したら“デザイン会社の小さな社員食堂の日々の献立記録と簡単レシピ”としてだけでなく、お料理あるいはみんなで食べている様子から活き活きとした食の営みが感じられた、というのが大きかったです。

 

以前仕事をしていた頃短い期間ですが、夜遅くまで作業をすることが多かったのでスタッフさんのための食事を作っていたことがあったり、忘年会や何かあると皆で料理を持ち寄ったり職場で作っていたので、そんな事等を思い出して懐かしい気持ちにもなりました。(もちろんこんなに素敵なお料理は出せませんでしたが💦)

 

 

 

 

本書では、大皿に盛られた料理をワンプレートに取り分けて食べているということで、主にワンプレートの画像と献立名。そして、その中のいくつかのメニューについて簡単なレシピが紹介されています。

 

 

 

それが日々の食事だったりしますよね。

 

掲載されている料理がどれも素敵で、作ってみたいな、こういう組み合わせもあるのか…と、参考になることがとても多く、何度も読み返してしまいます。

 

 

そしていくつかお料理を実際に作ってみました。

 

★肉団子ときくらげと卵の中華煮込み

 

 

立派な生きくらげを購入した際に、これは!と思い作ってみました。きくらげをこんなに使った料理は初めてかも。

ゆで卵をうずらの卵にしてみたのですが、美味しいと家族にも好評でした♡

 

 

★キャベツのごましょうが和え

 

 

もう一品加えたいなという時に、そうだ!と思って参考にしたレシピ。韓国海苔も加えてみました。

 

簡単なレシピのみなので、イメージを膨らませたり、自分なりのアレンジを加えることも出来ます。

 

本の内容を参考にお料理を作ってみるだけでなく、息子にお昼ご飯を用意する時などにワンプレートメニューの登場回数が少し増えたような気がします( ´艸`)

 

 

 

本書にはエスニックなメニューも多いので、今後参考にして作ってみたいなと思っています。

 

これからも傍に置いておく1冊になりそうです。