まるで辞書を持っているかのようなブックレットサイズのワイヤレススピーカーを「BLOGTIMES」からご紹介いただきモニターする機会がありました。
それが「クリエイティブメディア株式会社」のBluetoothワイヤレススピーカー「Sound Blaster Roar」。
非常にシンプルでコンパクトですが、綿密なオーディオエンジニアリングとミニマルデザインを融合したプロダクトデザインということで、国際的なデザイン賞である2014 Red Dot Awardを受賞したそうです。
実際に使用してみると、どこへでも持ち運べるポータブルスピーカーでありながら、パワフルなサウンドでした。
加えてスマートフォンのスピーカー、あるいは通話の録音、さらにバッテリーバンクとしての機能も兼ね備えているので、「こんなことも出来るの!?」と驚くことがとても多かったです。
★オーディオ
【5つの異なるドライバーを配置】
「Bluetoothワイヤレススピーカー「Sound Blaster Roar」は、空間全体に行き渡るオーディオを実現するよう5つの異なるドライバーを配置するデザインとなっているのだそうです。
スピーカー全面は効率よく音を拡散させる2つの高音域ドライバーを、さらにトップファイアリング方式の低中音ドライバーや、低音をさらに強化する両サイドの対向パッシブラジエーターが配置されて、バランスのとれた再現性の高いオーディオを提供するよう設計されているのだそうです。
【ROAR：瞬時にオーディオパワーを強化】
トップ部分にある＜ROAR＞ボタン。
盛大なパーティーや人数の多い集会など音量が必要な場合は、この＜ROAR＞ボタンを押すと、瞬時に音の大きさや深さ、広がりをパワーアップできます。
【TERABASS：小音量でも低音を最適化】
背面にある＜TeraBass＞ボタンにより小音量でリスニングする際に失われる低音を最適化してくれるそうです。
→＜TeraBass＞をONにした時のアナウンスの音量が
もう少し低いと嬉しいかな
あと、本体の電源をONにした時の音もちょっと大きめ…
かも。
【「Sound Blaster Roar」の２台使い!?】
別売の専用オプション「MegaStereoケーブル」を使用し、2台のSound Blaster Roarをケーブル接続し、それぞれのユニットで左チャンネルと右チャンネルに振り分けることも可能なのだそうです。
★大容量バッテリー内蔵で持ち運び可
【6000mAhバッテリー内蔵】
本体には充電式の大容量6000mAhバッテリーを内蔵しており、ACアダプターやUSB経由の充電で最大約8時間もの連続再生が可能。
【スマートフォンの充電も可能】
USB出力端子も装備しており、対応するスマートフォンなどへの充電（5V/1A出力）も。
「「Sound Blaster Roar」の電源が切れていても充電出来るそうですが、デバイスの電源が入っていると、バッテリーバンクの通常の供給電力よりも多い電力を必要とする場合があるとのこと。充電時間を短縮するには、充電前にスマートフォン等の電源を切って置いた方がよいそうです。
★スピーカーの接続
【Bluetooth／NFC】
対応するNFC搭載のスマートフォンやタブレット等のBluetoothデバイスと、ワンタッチでペアリングや接続の操作をすることが出来ます。
さらに使用状況に応じてBluetoothのペアリングや接続の方法を変更可能な「Link Securityモード」もあるので、自分だけで使用するだけでなく、友人と共有するように設定することも。
さらにスマートデバイス向けのワイヤレススピーカーだけではなく、
【USB接続】
パソコンやMacとUSB接続出来ます。
【AUX入力端子搭載】
3.5mmのAUX入力端子も備えているので、オーディオプレーヤーや一般的なアナログオーディオ機器等との接続も可能。
★再生や録音も可能なMICROSDカードスロット
MICROSDカードスロットがあるのでメモリーカード上のMP3/WMA/WAVファイルを再生したり、通話や音声などボイス録音機能も備えています。
（最大32GBまでのmicroSDカードおよびmicroSDHCカードをサポート）
などなど、シンプルな形状ですがとにかく機能が豊富です。
会議や外出時に便利と紹介されていますが、私個人としてはデスク周りに１台あるとかなり便利で、しかも音楽等を聴く環境としてもとても良いので気に入っています。
まだまだすべての機能を活用しきれていないので、あれこれ楽しみながら操作してみようと思います。
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