6月21日より発売されている熟成缶コーヒー「ジョージア ヴィンテージ ダブルバリスタチャンピオン」。
以前その先行試飲イベントに参加した事はブログ記事にて御紹介しておりましたが、その美味しさの秘密についてきちんとレポしていませんでした。
＊イベント参加時の記事はこちら。
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缶コーヒー市場シェアナンバーワンブランドである「コカ・コーラシステム」さんの『ジョージア』。
『ジョージア』の主要製品であり、唯一の熟成缶コーヒーが「ジョージア ヴィンテージ」シリーズです。
「ジョージア ヴィンテージ」は、2007年発売開始の際には『2007年最も売れた新商品』となり、またそれは“ジョージア史上最も売れた新商品”でもありました。
そしてその後も味等をリニューアルしつつ、発売開始26ケ月で累計販売本数が10億本を突破したのだそうです。
そして今回2010年はさらなる美味しさを提供すべく、２人のバリスタチャンピオンの競演でさらに進化した熟成缶コーヒー『ジョージア ヴィンテージ ダブルバリスタチャンピオン』として発売となりました。
そのコンセプトとしては、
★素材だけでなく料理人（開発者）にまでこだわった
蔵出し熟成コーヒー豆”の故郷である世界最大のコーヒー産地ブラジルにおいて全土からバリスタが集結し、技術を競い合う「ブラジルバリスタチャンピオンシップ」において、優勝実績を持つ2人のバリスタチャンピオンのヤラ・カスターニョさんとプリシラ・ダ・シルヴァさんとのコラボレーション。
バリスタとは、カフェでコーヒーやエスプレッソを淹れ提供するコーヒーのスペシャリストのことで、
２人のバリスタチャンピオンが競演した焙煎とブレンドにより、熟成豆本来の魅力である重厚な味わい、飲み応えがさらに強化され広がりのある深いテイストに仕上がったそうです。
★素材
ブラジルのコーヒー生産農家の蔵（トゥーリャ）の中で通常の3倍の時間寝かせることで、コーヒー豆の果肉の“甘み”と“旨み”がしみ込んだ熟成度の高い“蔵出し熟成コーヒー豆”を100％使用し、味に深みをもたらしているのだそうです。
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また、開発秘話としていくつかお話がありましたが
★世界最大のコーヒー産地ブラジル、その中でも
たった５つのパートナー農園の豆だけを使用
これは、通常の３倍の時間コーヒー豆を寝かせる事に協力してくれた農園が５カ所だけだったのだそううです。
というのも、日記をつけて蔵毎に毎日管理するという手間とコストのかかるものだったからだそうです。
★パッケージデザインの秘密
缶の下部に描かれている蔵のイラスト。
これは実際の蔵にある通路なのだそうです。
などなど色々なお話をうかがいました。
さて、熟成度の高い“蔵出し熟成コーヒー豆”を使用している事はよくわかったのですが、実際バリスタチャンピオンのお二人が焙煎やブレンドによってそれほど味が異なるのか、という事で同じマシンを使って吉本興行の「ジューシーズ」というお笑い芸人さんの１人と、バリスタチャンピオンの一人であるヤラ・カスターニョさんの味比べを行いました。
いうまでもなく、バリスタチャンピオンの味が優れていた訳ですが、よい豆、よいマシンがあっても、粉の量やいれる早さで味は全く異なるのだそうです。
ちなみに、早過ぎると酸味が強くなり、遅すぎると苦くなってしまうそうです。
その後、二人のバリスタチャンピオンは、素晴らしいラテ・アートをいくつか作ってみたり、会場にいる全員においしいエスプレッソをいれてくれたりしました。
実際にいただいたエスプレッソは、酸味や苦味が少なく重厚な味がし、とても美味しかったです。
わが家でもコーヒーやエスプレッソが好きで毎日マシンでいれて飲んでいますが、良いコーヒー豆と美味しくいれるテクニックによって、さらに美味しさが引き立つのだと実感しました。
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そして、後日わが家には熟成缶コーヒー「ジョージア ヴィンテージ ダブルバリスタチャンピオン」が１箱届き、目下毎日のように美味しくいただいています。
また、『ジョージア ヴィンテージ ダブルバリスタチャンピオン』の特設サイトがあり、そちらでは
商品情報だけでなく、190g缶 1ケースを抽選で100名様にプレゼントというキャンペーンも開催中です。