- 五つの橋
- アジアの花
- マーブル・スカイ
- Psi-trailing
- 休まない翼
- 椎葉の春節
- 桜
- 百年の満月
- 歩きたくなる径
- Tin Waltz
ついに来てしまいました。上野さん参加zabadak としてのラストアルバム。そして最高傑作！（③が無ければより…）
①の躍動感が凄いです。上野さんの歌も楽し過ぎるし、文句無しで上野さんが作曲したzabadak での曲としてはNo.1だと思います。必殺の三拍子が決まりまくりです( ´ ▽ ` )ﾉ
②は新居昭乃（ちょっとアニメ系のシンガーソングライター）さん作詞でうがしっとりと歌い上げます。
②は新居昭乃（ちょっとアニメ系のシンガーソングライター）さん作詞でうがしっとりと歌い上げます。
③は…
ちょっと書きにくいですが、吉良さんヴォーカルの中ではもっとも嫌いな曲。曲自体は悪くないと思いますが、吉良さんの歌い方が…(ｰｰ;)
特にこの曲はダメです。絶対に飛ばしてしまいます。
④は上野さんヴォーカルの名曲！地味目ですが、上野さんの歌が素晴らし過ぎて泣けます。ちなみにこれも新居昭乃さん作詞です。⑤は吉良さんヴォーカルで一休み（③よりは嫌いではないです）。⑥は宮崎県椎葉村に伝わる民謡らしいです。シングルカットもされた様です。そのカップリング曲は後に『Remains 』という未発表曲集アルバムにも収録された「星狩り」と「光の人」らなのですが、この2曲をアルバム『桜』になぜ入れなかったのでしょう？収録されていれば『桜』はもっと完璧なアルバムになった様な気がしますが。(^^;;
余計なお世話ですが。。。
タイトルチューンの⑦はインスト。「Poland」のように分かりやすい曲では無いですが、何回か聴くとかなりハマります。Mike Oldfieldを意識したのは間違いない？ライブで披露したのを一回だけ観たことありますが、かなり感動的でした。
⑧は吉良さんヴォーカルのちょっと演歌っぽい曲（笑）。いや、本アルバムの吉良さんヴォーカルの中ではダントツに好きです。
⑨は上野さんのヴォーカルとピアノが光ります。ピアノと同時に入ってくる「まえがみ の おくから 」という出だしの部分を聴くたびに鳥肌がさっとたちます。上野さん作詞作曲です。
ラスト⑩は口笛でも吹いて終わりましょ的なほのぼの感がGOOD。
上野さんの歌が素晴らし過ぎる反面、吉良さんの歌はかなり好みではなく（あくまで個人的な好み）、2人の世界観がはっきり割れていたのかなと。
①、④、⑦、⑨があるので最高傑作と言っておりますが、実は大好きな曲と嫌いな曲がはっきりし過ぎたアルバム。
しかしながら客観的にみても最高傑作で良いと思います！
この先は吉良さん一人でzabadak を名乗る時代がしばらーく続きます。