こんにちはニコニコ

夫婦で訪問介護事業所を営むさつきです!

今日は最近の私たちの楽しみと最近読んだ本について書きたいと思います。

 

 

 

 

私たち夫婦はまぁまぁ単純で

いろんなものにハマりやすい

そんな私たちは以前のこちらの記事にも

書いた通り、雨穴にハマった

 

 

そしてその流れから

喫茶店で読書するという

贅沢な時間の使い方にハマっている

お気に入りの喫茶店を見つけて以来、

休日にその喫茶店で黙々と読書しながら

ケーキとかソフトクリームとかを堪能する

一言で言うと、

至福の時ラブ

なのである

 

そんな至福の時を堪能しながら

最近読んだのがこちらの本

 

 

 

 

これまた単純なミーハー心から

購入した1冊だ

 

 

帯にもあるように

これは小説SMAPである

 

私はSMAPのファン、ではない

ライブに行った事もないし

CDだって買った事がない

でもスマスマはよく見ていた

この本はそのスマスマの放送作家である

鈴木おさむさんが鈴木さんの視点で見てきた

SMAPの歴史である

 

SMAPのファンでなくてもあれだけの

国民的アイドルである

スマスマをあまり見た事がない人でも

あの、伝説的な、後に

公開処刑とか、葬式とか、

ひどい言われようをされた

生放送での謝罪会見的なスマスマ放送

もう、放送事故レベルなんじゃないかという

誰のための番組なんだか

放送の意図が全く分からなかった

あの放送の裏側

なぜあの放送が行われたのか

それについてももちろん書かれている

あくまで、

鈴木さんの視点から分かる範囲で、ではあるが

放送作家としての鈴木さんが、

エンターテイナーとしてのSMAPが、

死んだ日だ

 

それまでの事もたくさん描かれている

スマスマが始まった時

森くんが抜けた時

キムタクが結婚した時

未曾有の大震災が起きた時

それからなぜあんなに

スマスマには大物ゲストを呼べたのか

そういったことがたくさん描かれていた

 

あくまで、

小説なので登場するSMAPのみんなのことは

タクヤ、ゴロウチャン、ツヨシ、シンゴと

カタカナで表記されている

そして、中居くんのことは

リーダーと表記されていた

最初から最後までずっとリーダーと

そう書きたくなるほどに

いつもSMAPのピンチはリーダーが

リーダーだった

どんな時もSMAPを守ろうとしてきた

それがリーダー中居くんであったんだな

と、この本を読んで改めて思った

 

ただスマスマを見てきただけの私にも

SMAPの凄さは多少なりとも感じていた

5人それぞれに個性が強く、というか、

各々が個性を磨き続けてきたんだなと思う

ただのアイドルだけでは売れなくなっていた

時代に、芸能界で自分たちの居場所を

作り出していくために、一人一人が

高い意識を持って磨き続けてきたからこそ、

あの奇跡的な国民的アイドルが

完成したのだろう

 

正直、SMAPは歌が上手くないと思う

でも5人の声は1人1人が特徴的で

ソロパートを歌うと誰の歌声なのかすぐ分かる

声だけで分かる

グループの中で1人2人個性的な声を持っている

というのはよくあるが、

全員がしっかりとした

個性のある声を持っているというのは

稀ではないだろうか

その中でも中居くんの声は個人的に1番好き

とにかく優しくて聴き心地の良い声だと

思っている

故に世界で一つだけの花の歌い出しは

中居くんから始まるのは私的には最高!

と、思っているが、

音程を外すことも多々あるので

生歌唱の時はドキドキもした

 

話は脱線したが、

SMAPのファンではない私が読んでも

あ、これはあの曲のことだなとか、

スマスマのあのコーナーの事だなとか、

読んでいて分かるし、

メジャーな曲はやっぱり全部わかるのだ

自分から聴きに行ってなくても

日常生活の中にずっと当たり前に

SMAPの曲は流れていたのだと感じた

どの曲も脳内再生が可能なのだ

やっぱり国民的アイドル

という表現が似合うのは

SMAPしかいないなと感じた

 

ファンではないと散々言いながら

気が付けば長々書いてしまった

最後までお付き合い頂き、

ありがとうございました