《自己紹介》
元シングルマザー
２０２０年 初婚の男性と子連れ再婚。
転勤族の主人と、６歳差兄弟の４人家族
パート助産師として働きながら全国各地で
暮らしています。
岡山県⇒福岡県⇒大分県
今ここ
２０１５年生まれ しっかり者の長男ぴーと
２０２１年生まれ イヤイヤ全盛期の次男ぽん助
２０２４年１月 長女まるﾁｬﾝ出産
（"生きてるだけで丸儲け"から↑まるﾁｬﾝに
）
☆第３子が妊娠２８週に先天性心疾患
ファロー四徴症疑いと胎児診断を受けました
妊娠経過の振り返り、誕生後の治療について記録して
いきます
｛できるだけ明るく綴りたいなぁ
【リアルタイム】
まるチャンの手術（BTシャント術）無事に終わりました！！
小さな体で本当に本当にがんばってくれました
前回の記事↓の続きです。
出産レポ②まとめ
思い返すと、長男ぴーとの時も次男ぽん助の時も
赤ちゃんが下がってき始めたら一気に
加速するタイプのお産でした
ぴーとの時（28才初産婦）
41w6d 陣痛初来
自然陣痛で経過を見ていたけど、痛みレベル7－8の
陣痛が18時間続くが、子宮口は１㎝⇒1.5㎝のみ。
心折れまくりの、苦しい時間でした
助産師のくせに、
「もう無理です。カイザー（帝王切開）にしてください」
という言葉が、喉まで出かかっていた
子宮口4㎝から一気に下がり始めてその１時間後に誕生。
分娩所要時間は20時間13分でした。
ぽん助の時（34才経産婦）
38w6d 分娩誘発
前日にバルーンで子宮口拡張。
当日、子宮口3㎝からオキシトシン点滴で
促進スタート。
陣痛が3分間隔になるように点滴でコントロール。
順調に痛みが強まり、レベル9～10の痛みは生まれる
直前の1時間くらい。
分娩所要時間は4時間45分でした。
今回まるチャンの場合（37才経産婦）
分娩所要時間は44分。
痛いけれど”まだ耐えられる”という時間も長かったので、
ぽん助の陣痛促進剤ありの陣痛と冷静に比較していました
自然の陣痛は、促進剤と比べて
”間隔3分毎、発作50秒！”というような
機械的な陣痛ではなく、
私の場合は３～５分毎の間隔でバラバラしながら、
痛みが１番痛い時間も30秒ほどと短かった。
「陣痛としてはまだまだ弱いのかなぁ～」と
1人で判断して我慢していたため、
出産レポ①通りの最後バッタバタなお産に
なってしまいました笑
今振り返ると、自然陣痛は自分の体（赤ちゃん）が
陣痛をコントロールしているので、
強くストレスがかかった時、体力が消耗してしまった時
赤ちゃんに強いストレスがかかった時などに
陣痛を弱めて一時の休息時間を作ってくれて
いるんだろうなと感じます
まだまだ医学的に解明できていないことの
多い産科領域。
受精も、着床も、出産も、
どのタイミングも本当に神秘的ですよね
