《自己紹介》
元シングルマザー
２０２０年 初婚の男性と子連れ再婚。
転勤族の主人と、６歳差兄弟の４人家族
パート助産師として働きながら全国各地で
暮らしています。
岡山県⇒福岡県⇒大分県
今ここ
２０１５年生まれ しっかり者の長男ぴーと
２０２１年生まれ イヤイヤ全盛期の次男ぽん助
２０２４年１月 長女まるﾁｬﾝ出産
（"生きてるだけで丸儲け"から↑まるﾁｬﾝに
）
☆第３子が妊娠２８週に先天性心疾患
ファロー四徴症疑いと胎児診断を受けました
妊娠経過の振り返り、誕生後の治療について記録して
いきます
｛できるだけ明るく綴りたいなぁ
前回の記事↑の続き
また過去の話に戻ります
ついに誘発分娩が決まる
お正月が過ぎ、長男ぴーとの３学期も
始まる。
前駆陣痛は頻回にあるけれど、
陣痛につながる気配はゼロ
助産師外来でも、よく陣痛ジンクスのことを
聞かれるので
『乳頭刺激以外は、科学的根拠はないんですよ～』
とお伝えていますが、
とりあえず、すがる思いでやってみるよね
なんともなかったけど（笑）
妊娠後期は何もしなくても
身体が重いし、あちこち痛いし、
後期つわりで常に胃もたれだし、
上の子２人のお世話と自分のことだけで
いっぱいいっぱいな日々を送っていました
子だくさんママ、本当に尊敬する
元気にウォーキングなんてできない分、
身体を冷やさないように気をつけたり
ストレッチをして巡りを良くしたり
少しでも子宮の循環が良くなるよう
過ごしていました。
そして、４０週５日
予定日超過後の妊婦健診。
妊婦健診の無料券は、この日で最後の１枚を
使い切ることになりました。
まるﾁｬﾝの経過はいたって問題なし
いつもと同様、モニター中は
ずーーーっと動きっぱなし
3回妊婦を経験しましたが、
今回の子が1番胎動が激しい。
心疾患があっても、胎児でいる内は
なんの問題もなく元気みたいです。
生まれてきてからだね、まるﾁｬﾝが
がんばることが増えてしまうのは
我が子が早産だったり、先天性の疾患を
もっていたりすると、ほとんどのママが
『私が五体満足、健康に産んであげられなかったから…』
『私があの時、〇〇したのがいけなかったんだ…』
と、自分を責めています。
そんなママ達に、助産師として
『決してあなたのせいではないよ。
自分を責めないでくださいね。』
と、伝え続けてきたからこそ
まるﾁｬﾝに対しても
『私のせいで、、私が〇〇だったら、…』
という風に考えるのはやめるようと決めています。
それは、事実をありのまま受け入れるためでもあるし、
今まで出会ったママ達に嘘はつきたくないから。
今の現実と未来だけを見つめて
まるﾁｬﾝのために最善を尽くしていきたいと
思います
健診の話に戻ります。
『誘発いつにしましょうか？』
最後に、主治医のドクターが聞いてきました。
『もう産んで大丈夫なら、1日でも早い方が
嬉しいです
』
心からの懇願をしました（笑）
『今日でも大丈夫？
一旦帰って、午後から来れますか？』
『え！いいんですか！
もちろんです
』
ということで、急遽
入院が決まりました
次回からは出産レポを
まとめます。
