野球から学ぶ:不測の事態、に備えた組織作り | 優しくて強いサラリーマンになりたい さくら のつぶやき

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働くって。人間らしくてとても素敵なこと。
良い仕事をするためには人間関係が大事。
わたし、頑張ったなー、と振り返られるような、場所にしたいです。

 

6月はブログから

少し離れていて、、、

久しぶりの投稿。

 

3月、4月はバレエの発表会。

5月下旬からの1か月ほどは

為替や株の市況も変化したので

比較的、自由時間は資産形成や

投資の勉強をしたり、

調べものをしたり、に時間を割いて、

今はすっきり。

 

英語、バレエ、友人との再会、

メルカリも継続しております。

 

そんななか、昨年の日本シリーズから

WBCの影響ですっかり野球にはまり、

リンク:泣けるーー WBC「組織が求める役割」に徹する。

 

野球今は、オリックス・バファローズを応援中。

 

監督の組織作りから

学ぶことが多い。

 

下位常連の暗黒時代、

そして最下位2年連続・・・

チームの状況は察するのが辛いほど。

 

それが、監督が代わり、

2年連続リーグ優勝、そしてついに

26年ぶりに!!日本一になる、ってベル

 

なんてすごいんだろう。

 

3月、4月は組織のことを

考えることが多く、相談相手がいないなか

中嶋監督の組織作りは参考になった。

 

たとえば、今期は、

UMAくん吉田正尚選手の離脱。

確実に戦力が落ちるけど。

 

監督は

「わかっていたことですから」

選手のコメントをみても

「吉田選手の穴を埋めないといけない」

(もちろん、自分が埋めたい。みんなで埋める)

と、若手もベテランも素直に言っている。

 

この危機感の浸透がすごいと思った。

 

それに

 

UMAくんエース級の選手の離脱

エースクラスの田嶋選手や森選手の離脱。

外国人選手の不調など。

 

UMAくん監督である自分の体調不良

 

それでもチームは勝っていないといけない。

・・・オリックス・バファローズは勝っている。

なぜだろう?

 

「誰かの穴を誰かが埋めれる組織に

最初から想定して、考えている」

 

最初から想定して人材育成、組織作りをしている、ということ。

 

そして、

その責任はすべて自分(監督)がとる。

 

この監督は

「自分がいないことも含めて、

チームがまわる組織作りを

辛抱強く、続けていたんだな」

 

これは仕事の組織にも同じこと。

 

監督のその目線の高さを知り、

私も自分の組織の

・自分の後継者を作る

 もしくは、不在でもまわせる組織にする

・リーダーがいない(離脱)できる組織にする

 チーム単位でリーダーや担当者の属人でまわしてはいけない。

 

安心して、離脱し、復帰できる環境を作る。

そして、それぞれがそのなかで

誰かの穴を埋め合い、競争し、成長する。

 

頭に、常に、それを意識するようになった。

 

さー、オリックス、今年も良い試合をしてくれています。

個人的には、同じく最下位から監督が代わり

2年連続、日本シリーズを戦ったヤクルトも応援しています!!

 

選手の奮闘、悔しさ、喜び、葛藤に

感動と勇気をもらいながら。