「それじゃ、伝わらないよ
「はっきり言ったほうが良い」
最近、相手に遠慮して
発言を控える私の様子をみて
別の部署の上司から
そういうアドバイスを受けた。
私としては、女性が強く言うと
ヒステリーとすぐ言われるので
ここ数年は、できるだけ忍耐強く、
他の男性に嫌みや、圧をかけられても
強く言い返さないように気を付けてきたけど。
この↓ときに、せっかく前進した内容が
なんと、翌日、上司から
「昨日は他の部署の人もいたから
ああいったけど、やっぱり考え直したい」
「今度は部外者はいれずに
2人で相談しようよ。」
「水くさいじゃん、うまくやろうぜ」
と、まさかのまた保留に・・・。
さすがに、、、と思った私の選択肢は4つ
① 2人で話して、粘り強く説得する
② さらに上の上司も巻き込み、3人で話す
③ 部外者を巻き込む方向にする
④ あきらめる
どの手をとるか、、、、
シミュレーションがぐるぐる
ぐるぐる
これまでの私だったら、①か②だった。
自分たちで解決しないと、
他の人に頼るのはそのあと。と。
でも、②のその上の上司も
いつも動かないのはわかっている。
とはいえ、③にすると、角がたつ。
どうしよう。
④は、そういうわけにはいかない。
疲弊を耐えているみんなの顔が浮かぶ。
「さくらさんのために」
「しんどいけど、さくらさんの方が大変なのはわかっています」
ああ、こういわれなければ、
一瞬で私もあきらめるんだけど。
とか思ったりして・・・
結果、勇気を出して
②と③にしました。
「以前からずっと話しているし、
これ以上、身内で話すよりも
視野や選択肢を広げたり、
今のうちの組織の状況を
理解してもらうために
●●さんも呼びましょう。」
結構、強めに、私が
感情的になっているのが伝わるように
端的に返信した。
●●さんがいれば、
②の”その上の上司”は
やみくもに上司の側につかない。
でも、●●さんは私のことを
面倒くさい女性だと思うかな。
ヒステリーかと思うかな。
・・・ま、思われても良いか、
それが今の私の実力。
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私の返信のあと、
直の上司から
「意図がわかりました。
だったら、お任せします。
よろしくお願いいたします。」
と敬語の返信。
こわ!!
怒っている。
いやいや、負けるな。
しっかりしろ、と
と自分に言い聞かせて。
自分の壁を突破するんだ。
来週の活動に、続きます。
壁を越えるぞ。怖いものはないもの。
成長するぞ。