濃度の問題の解き方の基本 | ユリウス登戸教室ブログ ちょいデブ塾長 三箇則人

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食塩水の濃度(%)の問題の解き方



濃度(%)を求める基本問題について


①水(g)に食塩(g )を加える


 食塩÷(+食塩)×100 [公式]


□%の食塩水A(g)に水(g)を加える


 まずAの食塩の重さを求めて、

 食塩÷(食塩水+加えた水)×100


 ※変わらないものはAの食塩の重さです。


 □%の食塩水A(g)から水(g)を蒸発させる


 まずAの食塩の重さを求めて、

 食塩÷(食塩水-蒸発させた水)×100


 ※変わらないものはAの食塩の重さです。


 □%の食塩水A(g)に食塩(g)を加える


 まずAの食塩の重さを求めて、

 (食塩+加えた食塩

   (食塩水+加えた食塩)×100


 ※変わらないものはAの水の重さです。


 □%の食塩水A(g)△%の食塩水B(g)を加える

 

 まずAの食塩の重さaBの食塩の重さb

    求めて、

 (食塩a +b)÷(食塩水A+B)×100


 ※変わらないものはありません。


 また、新しくできた食塩水の濃度を求める

 には、面積図を描いたり、天びん法を使って

 解く方法もあります。

 違う濃度の食塩水を混ぜる発展問題では

 面積図や天びん法を使います。



割合の問題に慣れてきた5年生でも、濃度の問題になるとつまづいてしまうお子さんは多いです。

まず、この5つの解き方を理解しましょう。


そして、※で変わらない食塩や水を書きましたが、応用問題や発展問題ではこの変わらない食塩や水に着目して解いていきます。




最後までお読みいただきまして、

ありがとうございました。



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