謹賀新年。大晦日はひたすら実家の台所と廊下を雑巾掛けした。うちの実家は汚い、と言うほど汚くはないんだけれど、そうかと言ってキレイとも言いきれない。ちょうど“小汚い”と言う形容詞がぴったりだ。
決してゴミや食べカスなどが散らばっていると言うことはないが、下駄箱の上はいつもモノに溢れ、壁にはうっすらと埃がかかっているのが見て取れる。
なので”大晦日の大掃除“と決め込み、ここは一気にたわしで長年の汚れを一掃しようと思い立った。いざゴシゴシと磨き出すと面白いように黒ずみが取れて綺麗になってゆく床。台所も廊下も以前の色味を取り戻しピカピカである。
が、掃除後、見違えるように綺麗になっても汚好きの両親にはその違いが全く分からないようである。価値の分からない人には精魂尽くして何かをやっても無駄なのだ。
さて夜は紅白で聖子ちゃんを見終わった後、結果も見ずに、年越しも待たずに床に就いた。元旦は朝からまねきねこ(カラオケ)に行って1時間半、歌った。もしかしたら混んでいて入れないかな〜などと思っていたが、元日の朝10時からカラオケに来る物好きは少ないらしく、ガラガラ状態ですんなりと部屋に通してもらった。
その後は家族で映画を見に行った。母親とはよく観に行くが、父親と映画を観に行くのはいつ以来であろうか?もしかしたら人生で初めてではなかろうか。いや、幼少の時にドラえもんの映画に連れて行ってもらった事があるか?いや、ない。(どっちやねん!)
その後はドトールで遅めのお昼を食べて、先ほど家に帰ってきて炬燵に入ってテレビを見ている。このような平凡な年末年始に、今年も変わらず平凡な予感がプンプンと漂っている。
