予想どおり、撃沈してしまった合不合の1回目。判定は第1志望から順に××△△○といった感じ。このくらい出来なくても、第3志望以下は合格可能性があるという目安がわかったのが唯一の成果。

 科目毎に見ると、算国だけでなく、理社もよろしくない。 他塾のテストや週テスト(いずれも、合不合ほどは悪くない)も含め、答案をチェックしたり、当日の様子をヒアリングした結果、不振の原因は3つあることが判明。


・集中力不足

 組分けや合不合予備と比較して、明らかに集中力が不足していた様子。確かに、クラスや学校別がかかっているわけではないし、たかが模試であるのだけど、集中してテストを受ける練習だとおもって取り組んでほしい。集中できなかった遠因として、いくつか思い当たるところがあるのだが、それは割愛。


・苦手分野

 理社は若干不得手な分野からの出題だった。これはしっかり穴を埋めていけば良いだろう。


・力不足

 これが最も深刻なのだが、やはり、算国に関しては十分な実力がついていないと言わざるを得ない。平面図形では、誤った前提を出発点として、長々と計算した揚句に×というのが散見されるし、数の問題ではあまりに粘りが足りない。読解では、相変わらず本文に書いていないことを勝手につくってしまっている。このあたりは、四谷の先生が日頃から指導しているはずなのですが。


 サポートとしては、ここはグッと我慢して、最低限の声かけと、答案チェックだけにしようと思っています。自ら、×だらけの答案と向き合い、悔しさを実感し、課題に取り組んでいく様子を見守りたいと思います。



非常に悪い結果でした。問題の難易度がわかりませんが、例年並みならば、全校20%以下という感じです。

サポートする立場から言えば、点数がとれなかったテストほど宝の山なので、じっくり分析しました。算数はこのところ影を潜めていたミスの連発、国語は....よくわかりません。不得意な題材でもなかったようです。力がついていないのか?先生に相談です。

目指せ2桁???


はじめに


 本日は合不合判定テストです。適度に緊張して取り組み、間違えたところをしっかり復習して力をつけていってほしいと思います。テスト結果に関しては、志望校における順位や合格可能性が重要ですが、全体順位も同世代における学力の位置づけを知り、将来を占うという意味で参考になります。そこで、飛躍はありますが、女子全体順位と大学受験の関係を考えてみました。


計算方法


例えばi中学に関し、


 Ai: 合不合受験者のi中学への進学者数
 Bi: i中学の定員
 Ci,j: i中学(高校)からのj大学への合格者数


としたときに、合不合受験者のうちi中学進学後j大学に進学する数を


 Ai/Bi×Ci,j


と推定します。これを各中学に関して計算して、和をとればj大学に進学する合不合受験者の数がおおよそ求まります。具体的な計算においては四谷大塚の中学入試案内2013の数値を使わせていただきました。また、共学校は大学進学者の男女比が開示されていないこと、高校入学者の割合が大きいことから、対象外としました。大学に関してはいくつかグルーピングしています。誤差に関しては補足を参照ください。


結果


合不合判定テスト(女子)の順位の目安は下記のとおりです。


 東大+国公立医             91位
 東大+国公立医+東工大+一橋  153位
 東大+国公立医+東工大+一橋
  +東外大+お茶大+旧帝大    255位

もっと、ざっくり書くと、


 100位まで → 東大や医学部を狙えるかも
 250位まで → 難関国立を狙えるかも
 500位まで → 早慶を狙えるかも


です。最後の早慶の数字は上記国立大と早慶の募集定員から推定したいい加減な数字です。

現実は厳しく、文字通り狭き門なので、子どもに過剰な期待はしないようにしましょうね。


補足)
 過大見積もりになっている要素は
 ・進学実績に小学校(白百合、雙葉など)、高校(豊島岡)からの入学者の数字が入っている。
 ・難関中学進学者における合不合の受験率が低下傾向にある。
過少見積もりになっている要素は
 ・共学校(渋渋、渋幕など)が考慮されていない。

 ・国公立医の進学実績は全て網羅されていない。

 ・合不合最上位層でも早慶附属などに進学する場合がある。
であり、誤差は大きいです。そもそも、中学受験と大学受験は異なりますし、今の位置が6年後も維持される保証はありませんから、話半分にとらえてください。

 男子に関しては計算していませんが、首都圏中高一貫から1000名くらい東大に合格していることから、合不合受験率を3割として、300位くらいが目安になるでしょうか。

 実際に東大、医学部、東工大、一橋を狙おうとすると、数学を避けて通ることはできません。全体順位に加えて、算数の力を観察しておくことが重要です。家は微妙です。


2年半お世話になった組分けも今回で最後になりました。出来は普通だったとの言葉通り、コース維持でほっとしています。また、算数が易しかったという嬉しいコメントもありました。これまで勉強してきたことをうまく引き出すことができたために易しく感じたのであれば、こらから応用問題に取り組むための基礎は固まったと考えてよいでしょう。実際に問題が易しかったのかもしれませんが...


さて、恒例の残留率です。受験者減の影響でこれまでとだいぶ傾向が異なっています。


旧S 旧C 旧B 旧A
新S 56% 19% 0.7% 0.0%
新C' 13% 25% 7.4% 0.2%
新BA他 32% 56% 92% 99.8%



表の見方)

 数字は縦にみてきます。例えば、旧Sの列と新Sの行のクロスしたところにある69%は「前回Sだった人の56%が今回もSになった」ことを意味し、いわばS残留率(キープ率)を示しています。



 今回は残留率が前回の69%より大きく低下し、旧Sからその他が3割強と多くなっています。これは旧Sからコース落ちした人が増えたというよりは、YTを退会した人の影響と思われます。


 新コースにおける旧コースの割合についても表を示しておきます。


旧S 旧C 旧B 旧A
新S 54% 43% 3% 0%
新C' 12% 59% 28% 1%
新BA他 5% 22% 58% 59%




表の見方)

 数字は横にみていきます。例えば、旧Sの列と新Sの行のクロスしたところにある54%は「今回Sだった人の54%が前回もSだった」ことを意味します。



新Sにおける旧Cの割合が43%というのは記録的な高さです。今回は受験者が減った割りにSの人数を絞っていないので、コースアップしやすかったようです。


 最後の組分けということで、Sコースをキープし続けた人数をざっとカウントしてみました。期間は新5年の非公開組分けから6年9月の今回の組分けとしました。全ての回でSコースを維持したのは男子42人、女子14人でした。最後の組分け前にYTを退会した人もいるので、実質的にはもう少し多いかもしれません。また、全ての回でS1を維持したのは男子3人だけのようです。



夏期講習の間の短い夏休み、気分転換にどこかに行こうかと誘ってみたのですが、2時間以上は無理といういことで、近所での外食ですませてしまいました。
また、夏休みに弱点補強と親は思っていましたが、講習の授業の復習や四科のまとめ、さらには学校の宿題で、他のことをやる時間は無いようです。


勉強面ではあまりサポートすることが無いので、秋の模試の受験計画を立ててみました。まず、次のような基本方針をたてました。


 基本方針
 ・総合的な模試は自塾優先
 ・学校別は他塾のテストも積極的に受ける
 ・ただし、テストのために授業を休むことはできるだけ避ける

各塾の模試のスケジュールは下記のとおりです(形が崩れてやや見にくいです)。


四谷大塚 SAPIX 日能研 早稲田アカデミー
テスト 合不合 学校別 合格力 学校別 合格判定 育成(注1) 難関中プレオープン
9月 16(日)
23(日) 17(月)桜蔭、JG、雙葉
_________フェリス、中等部
22(土)豊島岡、早実、渋幕
2(日) 9(日 )
23(日
1(土)桜蔭、雙葉
________フェリス、早実
2(日)JG、渋幕
10月 14(日) 28(日)桜蔭、JG、雙葉 14(日) 8(月)SFC
14(日)渋渋
7(日) 21(日) 注2
11月 11(日) 23(金)フェリス、中等部 11(日) 3(土)桜蔭、JG、雙葉
________フェリス、中等部
4(日) 18(日) 注3
12月 9(日)
9(日)
2(日)
23(日)
16(日)

   注1)日能研は公開の学校別はないようです。12月後半~1月には合格力完成テストもあります。

   注2)昨年は10月後半の土曜日に有料の学校別オープンがありました。

   注3)昨年は11月3日に無料の豊島岡オープン(午前は豊島岡が会場)がありました。

総合的な模試に関しては、四谷の合不合のみを4回受けることになります。日程的には9月のみ、SAPIXを受けることが可能ですが、日曜日の授業を休まなくてはいけません。10月以降はダブルヘッダーで受けることが可能ですが、解説授業が受けられなくなります。日能研も、授業を休んでまで受ける必要はないでしょう。
四谷の合不合は他塾の最上位層の受験が減っていますが、弱点さがしという総合模試の目的とは関係ありませんし、立ち位置の確認に関しても、合不合予備、学判で培った数字勘が生かせるというメリットもあります。(W系の最上位層が若干流出するのは想定しておいたほうが良いかもしれませんが、家も含め、99%の受験者には関係ありません)


学校別に関しては、SAPIXを受ける必要があると考えています。日程的にも10月14日の渋渋を除き、日曜日以外に設定されているため、日曜授業を休む必要がありません。どの塾も日曜日は学校別コースが開講されていますから、SAPIXの学校別には他塾からの受験者も多い、すなわち、判定の精度が高いことが予想されます。(四谷の学校別は、他塾からの受験はどの程度なのでしょうか?)

Wの難関中プレオープンは最後の組分けの直前なのでパスします。まだ日程の確定していない秋のオープン模試に関しては、昨年同様土曜日開催であれば、週テストやSAPIXとのダブルヘッダーを考えています。


問題は素直で頑固な娘が、学校別とはいえ、他塾の模試を受験することに同意するか否かです。