目指せ2桁???


はじめに


 本日は合不合判定テストです。適度に緊張して取り組み、間違えたところをしっかり復習して力をつけていってほしいと思います。テスト結果に関しては、志望校における順位や合格可能性が重要ですが、全体順位も同世代における学力の位置づけを知り、将来を占うという意味で参考になります。そこで、飛躍はありますが、女子全体順位と大学受験の関係を考えてみました。


計算方法


例えばi中学に関し、


 Ai: 合不合受験者のi中学への進学者数
 Bi: i中学の定員
 Ci,j: i中学(高校)からのj大学への合格者数


としたときに、合不合受験者のうちi中学進学後j大学に進学する数を


 Ai/Bi×Ci,j


と推定します。これを各中学に関して計算して、和をとればj大学に進学する合不合受験者の数がおおよそ求まります。具体的な計算においては四谷大塚の中学入試案内2013の数値を使わせていただきました。また、共学校は大学進学者の男女比が開示されていないこと、高校入学者の割合が大きいことから、対象外としました。大学に関してはいくつかグルーピングしています。誤差に関しては補足を参照ください。


結果


合不合判定テスト(女子)の順位の目安は下記のとおりです。


 東大+国公立医             91位
 東大+国公立医+東工大+一橋  153位
 東大+国公立医+東工大+一橋
  +東外大+お茶大+旧帝大    255位

もっと、ざっくり書くと、


 100位まで → 東大や医学部を狙えるかも
 250位まで → 難関国立を狙えるかも
 500位まで → 早慶を狙えるかも


です。最後の早慶の数字は上記国立大と早慶の募集定員から推定したいい加減な数字です。

現実は厳しく、文字通り狭き門なので、子どもに過剰な期待はしないようにしましょうね。


補足)
 過大見積もりになっている要素は
 ・進学実績に小学校(白百合、雙葉など)、高校(豊島岡)からの入学者の数字が入っている。
 ・難関中学進学者における合不合の受験率が低下傾向にある。
過少見積もりになっている要素は
 ・共学校(渋渋、渋幕など)が考慮されていない。

 ・国公立医の進学実績は全て網羅されていない。

 ・合不合最上位層でも早慶附属などに進学する場合がある。
であり、誤差は大きいです。そもそも、中学受験と大学受験は異なりますし、今の位置が6年後も維持される保証はありませんから、話半分にとらえてください。

 男子に関しては計算していませんが、首都圏中高一貫から1000名くらい東大に合格していることから、合不合受験率を3割として、300位くらいが目安になるでしょうか。

 実際に東大、医学部、東工大、一橋を狙おうとすると、数学を避けて通ることはできません。全体順位に加えて、算数の力を観察しておくことが重要です。家は微妙です。