11月は4週連続で5校の説明会に行ってきました。ほとんどが3日以降に緊急出願することを想定した学校です。どこの学校も、甲乙つけがたかったので、交通の便や受験手続(出願締切や発表日)を考慮して、受験スケジュールに組み入れる学校を決めました。(家は、志望校は本人の意志を尊重する方針ですが、緊急出願校は最悪ケースなので親が決めました。)


 さて、学習状況ですが、11月になってハードスケジュールにも慣れ、過去問も合計7年分くらいは取り組めたようです。出来は甘く見積もって、4勝3敗といった感じです。必ずしも、偏差値の高低どおりの結果になっていないのは、”相性”というものでしょうか?また、算数がそこそこ良く、理社で苦戦しているのは意外でした。算数は塾で男子と一緒に難しいことをやっているので、入試レベルでもそれほどギャップを感じないのかもしれません。一方、理社は応用問題や未知の問題への対応がまだ不十分なのだと思います。久しぶりに学習面でのサポートをしたいところですが、ここで混乱させてしまうと取り返しがつかないのでやめておきます。


 12月の説明会予定は3回、1月には、朝早くから、遠くまで願書を出し行く仕事も待っています。残り二ヶ月、できる範囲でしっかりサポートしていきましょう。

前回より少しだけUP。いつものように理社>国算でしたが、バランスは良くなりました。この時期になると、ネガティブな声かけは厳禁だそうです。余計な声かけをして、妻のお説教をくらうのは辛いので、この場を借りて、吐きだしておきます。

・詰が甘い
正解の直前までいきながら、違うものを足してしまうという間違えが複数あり。最後まで手を抜かずに頭を使おう。
・まわり道はもったいない
規則性や集合の問題は、区切り方や表の形式が悪く、時間をロスしている。時間を書ける前に、そのやり方がベストかどうか見直そう。
・知識を活かそう
真珠湾攻撃は何年か、キューバ危機は何年ごろかを覚えているなら、その選択肢はないんじゃ無いの。
・計算と漢字は基本
言語要素や漢字でこんなに失点してはいけません。知ってる漢字を間違えるのはやめとくれ。
・理社
現代史、植物の分類、天然記念物は復習しておこう。暗記するのも一考。
・良くなっている点
算数の問題用紙への解き方や計算過程の記載が良くなっています。また、少々やり方がまずくても正解に辿り着ける粘りが出てきたのも素晴らしいです。やや苦手意識のあった地学分野も上出来でした。

やはり、褒めが少ないなあ。

 今月から、過去問に取り組んでます。問題に慣れることが第一なので、結果をあまり気にしていませんが、来月くらいからは点数も、受験校決定の材料として重要になります。その際に基準となるのが受験者平均点、合格最低点、合格者平均点などの数値です。ただし、一部の学校ではこれらの数値を全く(あるいは一部しか)開示していません。そこで、公表されている学校のデータを基に、これらの数値と倍率の関係を整理してみました。


 下のグラフはいくつかの女子上位校の実質倍率とa)合格者平均点-受験者平均点、b)合格最低点-受験者平均点の関係をプロットしたものです。ここで、点数は受験者平均点が100点になるように規格化しています。例えば、倍率が2倍付近のところにあるは鴎友1次ですが、受験者平均が222点なので、リアルな合格者平均点-受験者平均点は33点、合格最低点-受験者平均点は5.5点となります。予想通り、実質倍率が高いほど、合格者平均点や合格最低点と受験者平均点の差分は大きくなります。赤の実線は得点分布が平均100点、標準偏差18点(鴎友の3年間×3回の実績の平均)の正規分布であると仮定した場合の実質倍率とそれぞれの点数の関係を示した計算結果です(補足参照)。特に合格者最低点と倍率の関係は鴎友以外の学校についても、この曲線によくのっています。逆にいうと、どこの学校も標準偏差が18%前後ということを意味しているのかもしれません。



中学受験をサポートしているつもりですが...


 さて、この結果の使い方ですが、例えば、受験者平均点と倍率しか開示されていない学校であれば、実線から、合格者平均点や合格最低点を予測することが可能になります。倍率しか開示していない学校の場合は、受験者平均点などの感触(塾が予測している?)しかわかりませんから、あまり役に立ちませんが、差分自体は倍率だけからわかるので、何らかの目安になるかもしれません。



補足)

 受験者の得点分布を平均点をμ、標準偏差σの正規分布f(x)と仮定します。合格最低点をbとすれば、倍率kは1/(1-F(b))であり(Fは正規累積分布)、合格者平均点はμ+kσ2f(b)となります。

 ちなみに、合格者平均は、合格者の上位約40%に相当します(倍率依存は小)。


前回の大失敗から一ヶ月、いつもの点数に戻ったという感じです。理社>国算も相変わらずで、相対位置も少し調子が悪い時の組分けと同じくらいに落ち着くのではないかと思います。前回のような出来が続いてしまうと、メンタル面でのダメージが深くなりかねないので、これでひと安心です。本人も内心辛かったと思いますが、よく頑張りました。四谷の先生方にもいろいろ励ましていただいたようで、感謝です。
10月に入り、家でも過去問に取り組み始めました。

まず、過去問の入手ですが、次のような方法があります。
・学校で配布、または、販売される実物を入手
・学校のホームページからpdfをダウンロード
・四谷大塚の過去問データベースからpdfをダウンロード
・赤本
赤本の解答用紙をコピーして使うというのが一般的かもしれませんが、一部の学校の算数のように問題と解答欄が一体になっている形式には対応していません。また、赤本の問題のレイアウトは実物と全く異なります。そこで、なるべく上記の順で過去問を入手することにしました。土日をかけて、家やコンビニ(メモリカードからB4、A3を印刷可能)で印刷、コピーをした結果、
・実物 3回分
・HPから 12回分
・四谷から 5回分
・赤本 2回分
の問題と解答用紙のセットが出来上がりました。
早速、第3志望の学校から解きはじめたのですが、算数の点が良くないのは許容するとして、間違いのあまりの内容の悪さに、本人も、親も気を失いそうになりました。算数だけ追加で過去問を準備しておいたほうが良いかもしれません。