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月と音の丘の放送局

宝塚歌劇の使用楽曲を紹介しているサイト「月と音の丘の仲間たち」のブログです。
音楽に関することを中心に思ったことを書いていけたらいいなと思います。

ほいこんばんは。
個人的にビジュアルが刺さった場面3つの感想を前回まで書きましたが、今回は健さんが演じた主人公・藤谷直季について書きたいと思います。

まず、この前の週までぶちょーブチョー騒いでた私としては「これ、ほんまに部長と同じ人か?」が第一の感想。
とても腹刺されながらガラス割って中の人に飛び蹴りくらわしてた人と同一人物には見えない。

や、勿論公開時期がたまたま近くなっただけでこの2作品の実際の撮影時期が離れているのはファンとして認識済なわけですが。(グラスハートは去年、私の夫と結婚しては今年の前半に撮影している)

まずルックスですよね。
映像の俳優さんって役によって体重を増減させててそこがすごいなと思うのですが、健さんが藤谷を演じていた時の体重はなんと52kg!らしいです。(志尊さん町田さんとの食事のYoutubeより)
藤谷は病気を抱えているというドラマ特有の設定があったためと思われますが、本当に華奢で、志尊さんや町田さんが裏で心配していたレベル。
でもそれがちょっと変わった天才音楽家というあの役には合ってるんですよね。
逆に部長は美紗を全力で守る役なので、普段より体重を大目にしてると思います。(これは健さんは何も言ってないので私の推測ですが)

私は原作を読んでいないので、事前情報としては

ロック界のアマデウスと呼ばれている役らしい
歌うし、ピアノも弾くらしい

だけ頭にいれてみたのですが。
全編通して見終わった後の感想としては、これ、とんでもなく難しい役だな。

まず、カリスマ性がなければいけません。
ひとたび歌うと周りを熱狂させてとりこんでしまうような華やかさとオーラ。
加えて、視聴者が聞いて違和感を持たない歌唱力と、ピアノやギター、ベースが弾けることも要求される。

さらに役の性格もかなり複雑。
音楽がすべてでひとたび作曲モードになると周りが見えなくなる。
声は高めで口調も優しいんだけど、「ごめんね」と言いつつ時に冷酷でやることはえぐい。
一方で、朱音に所々で見せる視線や表情はキュンだし、9話の歌いながらのキスシーンはもう完敗。
健さんもこの塩梅はかなり考えたとSugarで言っていたけど、仕草や視線、表情も含めて見事でしたよね。
この役は難易度が高く健さんしか無理、が通しでみた結論です。


あと衣装もポイント高かったです。
メンズノンノで原作の服の描写を基に藤谷が好みそうな柔らかい素材のものを選んだと言ってましたが、私はフリスビー投げるところで着ている衣装が色の感じ的に一番好きですね。
時期的にどう考えても夏なのにやたらコート着てるなと思ったら、

時季に関わらず丈の長いコートをよく着ている(財布と鍵を入れっぱなしにしているため)

とWikiに書いてあったので、そこは原作準拠なんだと納得しました。

次は何を書こうかな~。
少し、考えます。
 

こんばんは。
今日は休みを取って宝塚の星組東京宝塚劇場公演に行ってきました。
星組トップ・礼真琴さんのさよなら公演「阿修羅城の瞳/エスペラント!」です。
おかげで頭の中がミスターブルーになってますが(ショーで八神純子さんのMr.ブルーが使われてるから)ちゃんと帰ってきてからグラスハートもリピしましたよ!

今日書くのは・・・7話です!
まだ本編を見てない方は見てから読んでくださいね!



藤谷の病気の秘密を知る井鷺(藤木さん)の圧力により、TENBLANKの全国ツアーが突然中止に追い込まれてしまう。
ツアー中止の原因が自分にあると察した藤谷は自身のスタジオをたくさんのキャンドルで飾った上で一人ピアノの弾き語りで「Lucky Me」を歌い、その様子をインスタで配信する・・・

という場面。

まず、キャンドルがたくさん灯る部屋の中でピアノの弾き語り、というシチュエーションが白の衣装も含めてビジュアル優勝。

・・・これ、演出考えたの誰ですか?(大事なことなので3回言った)

この曲は歌詞が英語なのが特徴です。
「グラスハート」で健さんは英語の曲もちょいちょい歌ってます。
8話の高岡が初めて藤谷に会う場面での藤谷の歌も英語ですし。

ちなみにその場面で歌っている曲の原曲がこちら。

 

Time After Time/Cyndi Lauper

 

 

日本語だけでなく、英語の歌も歌いこなしてしまう健さんは改めてすごいと思います。
英語の勉強も続けられているようで、本当に努力の人だなと。
ドラマみてるとつい忘れそうになるけど、本業はあくまで俳優さんですからね?

で、話を「Lucky Me」に戻しますが、CDのブックレットをみるとこちらの作詞作曲にジャミールさんの名前があります。(お一人ではなく、別の方と共同でつくられたようですが)
ジャミールさんは健さんの古くからの友人で、過去Sugarに出たこともあるので健ファンの間では知名度高いです。
ジャニーズに曲を提供されたりもしているようですね。(私はそっちはあんまりわかりませんが)

今回健さんの人脈でいろんな方が楽曲提供されてますよね。
志尊さんが健がプロデューサーじゃなかったらこれだけの人は集まってないと言ってましたけど、健さんがあって初めてこれだけのクオリティの「グラスハート」が生まれたんだなと思います。

というわけで、まずはビジュアル的に刺さった場面3つを書いてみました。
次回は藤谷さん全般について感想を書きたいなと思います。
明日は普通に仕事なので、いつになるかわからんけど。

おはようございます。
また早起きして変な時間に記事書いてます。
先日に引き続き、「グラスハート」の感想。
今日は3話のあの場面についてです。

3話は遊び心がつまった回ですよね。

3話冒頭の「旋律と結晶」のMV撮影シーンで藤谷がハーゲンダッツ食べてたり(健さんがハーゲンダッツの宣伝やってる)、
MV撮影のカメラマン役を監督の柿本ケンサクさんがやってたり、
音楽番組の開始アナウンスを千鳥のノブさんがしてたり、
音楽番組のオンエアが健さんの誕生日である3月21日だったり。

そんな3話で、今日書くのは音楽番組のトリをTENBLANKが華々しく飾る船上での演奏の場面についてです。

朱音が待機場所の船の中で出番前にドラムの練習をしていたところ、マネージャー(唐田さん)に鍵をかけられて閉じ込められ、船も出発。
なんとか部屋を脱出し、船の甲板までは出たものの既に船は海の上なので出演できず絶体絶命か?ってとこに3人がクルーザーに乗って現れ(地味にクルーザーの運転を坂本@志尊さんがしてるのもツボ)クルーザーの上で「約束のうた」を歌うという場面なのですが。

ここ、お話的には結構ツッコミどころ満載だったりします。

そもそもなんで朱音が船にいるってわかったのよ、残りの3人。
しかも撮影クルーも含めて出番までにあそこまでいけるのか?
歌の最後に花火までぶちあがっちゃってるし、ぶっつけではムリだろ。

などなど。
でも、志尊さんと町田さんを従えてクルーザーの先端にキメ顔して座ってる健さんって画が全てを超越しちゃうんですわ。
まさに「考えるな感じろ!」状態。
ヅカオタな私にはこのときの健さんが「エリザベート」のトート閣下に見えました。
(ルキーニに「黄泉の帝王トート閣下、またの名を、死」って言われて出てくる、アレ)
ちなみに周りは危ないとかなり止めたらしいのですが、健さんがこれが一番かっこいいと言って聞かず、ハーネスつけて命がけでやってたりします。

で、この後のクルーザーの上で演奏ってのがまたすごい。
前回のブログに書いた9話の・・・といい、誰よこの演出考えたの?
もうね、画が大優勝すぎる。
あなたの夢をかなえたろかスペシャル状態。

 

ちょうどその場面の動画(Netflix)がこちら。

 

 


「グラスハート」まで楽器未経験だったのに、それをやっちゃう4人もすごいです。
波とか不可抗力もあるから、プロでも大変だと思いますよ、これ。

家にグランドピアノを置き、歌とピアノを猛特訓した健さん。
オーディション合格直後から1年かけてドラムを練習した宮崎さん。
大河ドラマ「光る君へ」の撮影と重なり、NHKで平安装束姿でギター練習をしていたという町田さん。
1話の「エリーゼのために」のピアノ演奏を中途半端な状態でやりたくないと撮影を3か月遅らせてもらい、自分のものにして撮影に臨んだ志尊さん。

もうね、いろいろすごすぎるわ、このドラマ。
そういえば、この場面で健さんがきている毛皮のコートですが、メンズノンノの2023年1~2月合併号で健さんが表紙で着ていたコートと同じやつです。(先日健さんが表紙を飾ったメンズノンノの2025年8~9月合併号に書いてあった)
サンローランのコートなんだそうです。

で、私、メンズノンノの2023年1~2月合併号を電子書籍で持っていたので見返したのですが、中にお値段が書いてありまして。
みてぶったまげました。
白目むきましたよ、私。
この号をお持ちの方は各自確認してね!ですが・・・「私の給与何か月分?」なお値段とだけ書いておきます。
ちなみにこのコートも含め、藤谷が着た衣装は健さんがほぼ買い取っており、自宅にあるそうです。