宝塚でFF16!? | 月と音の丘の放送局

月と音の丘の放送局

宝塚歌劇の使用楽曲を紹介しているサイト「月と音の丘の仲間たち」のブログです。
音楽に関することを中心に思ったことを書いていけたらいいなと思います。

こんばんは。

昨日の宝塚歌劇110周年概要発表会。
来年前半の大劇場公演の演目が一気に発表になったわけですが、結構びっくりしました。
来年で宝塚初演から50周年ということでベルばらの再演は予想済でしたが。
一番びっくりしたのはやはりファイナルファンタジー16の上演決定ですね。

私子供のころからRPGが好きでして。
特にドラクエはナンバリングは全部やってますし、オンラインの10もサービス開始当初からほぼずっとプレイしております。
ファイナルファンタジーも4~9まではやってるんですけど、最近のはわからないです。
映像をみるとかなりリアルで、私が遊んでた頃のファイナルファンタジーとはだいぶ違いそうです。
子供のころには宝塚でFFは想像もつかなかったですね。
でも、「逆転裁判」などゲームの舞台化の実績はあるので(大劇場では初めてとなりますが)うまく宝塚のFFになるのではないかと思ってます。

曲探しの観点からいうと、演出を担当する小柳先生は現在大劇場で上演中の「鴛鴦歌合戦」や昨年の「今夜、ロマンス劇場で」などをみても原作の原曲をそのまま使用するタイプの方なので、今回のファイナルファンタジー16も原作の曲はそのまま使用されるのではと予想してます。


今回上演の話を聞いて調べた所、ファイナルファンタジーは作品によって作曲者が結構変わっているようで、私が遊んでた頃のFFの作曲を担当していた植松伸夫さんはFF16の作曲には携わってないみたいですね。
ってことはファイナルファンタジーのメインテーマやプレリュードもFF16では使われてないってことかな??
ドラクエは現在もすぎやまこういちさんの作曲で統一されているのでそこは意外でした。