ドンカルロス!なお茶会レポその2 | 月と音の丘の放送局

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宝塚歌劇の使用楽曲を紹介しているサイト「月と音の丘の仲間たち」のブログです。
音楽に関することを中心に思ったことを書いていけたらいいなと思います。

昨日も書いたが、今回の音月さんはドラマSPの主題歌をBGMにオールバック with グラサンで現れた。
今まで参加したお茶会で一番か?という歓声の中席に着いた桂ちゃんに司会さんが早速ツッコミを入れる。
「絵に描いたような黄色い歓声を受けてましたが、ご感想は?」
桂ちゃん、してやったりという表情で一言。

「ん~、まんざらでもないっ」

御満悦な中お茶会はスタートしました。

■ドンカルロス
集合日前に原作本を読みましたが、悲劇だしこれをどう舞台化するのだろう?と考えてました。
集合日になって台本を読んでみるとラストはハッピーエンドだし、演出家の木村先生(キムシン)が台詞とかすごく丁寧に考えた上で台本を書かれているなと思いました。
トップになってから、ロミオ・ルイ&フィリップと高貴な役を演じることが多いけど、王族には国を背負っているという重圧や他人には言えない悩みがあるんだろうなと思います。
またドンカルロスは実在の人物なのでそういう部分も踏まえて役づくりをしました。

■衣装について
「今回豪華な衣装をたくさん着てますが好きな衣装は?」との質問に真っ先に出てきたのは最初の出番で着ている黒の衣装。
今回ズボンがかぼちゃパンツ(と本人は命名していた)で腰回りがゆったりしてて、こういう衣装は初めてなので舞台上での魅せ方とかも研究しました。
ドンカルロスの時代(16世紀のスペイン)はまだ宮廷服もなくて。
ベルばらのオスカルが着ているようなパンツが出来る前の形なんですよね、と衣装の歴史まで語ってくれました。
「衣装は重いですか?」との質問には「重くないと言ったらウソになる」(ってことは重いのね)
今回マントを左肩だけにかけてる形の衣装なのですごく重いらしく着こなすのも難しいらしい。
バルコニーで赤いマントを外すシーンがあるけど、毎回身軽になった!と思う。
ちなみにあの赤の衣装、胸元がベロアで触り心地がとても良いらしく「阪急電車の椅子みたいな感じ!!」と独特な表現をしていた。
指でなぞると線ができて、また反対側からなぞると線が消えるみたいな感じが阪急電車らしい。

最後の場面で着ている紫の衣装はキングがお気に入り。
キングは紫が好きで、その衣装に着替えていると大体近くにいて何か話すでもなくじっと見ているそうです。

あ、あと胸元のポケットはこの時代本当はないらしいです。
でも「それがないと無実にならないので」と語ってましたね。

次回へとつづく~。