最低気温14℃ | ガラパゴス雷魚マンの釣りブログ

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雷魚釣りを主軸とした釣りブログです。軸はブレませんが釣りからは程遠い読者置いてけぼりのオナニーショー展開中。

暖冬と言われていた今年の冬ではありましたが、3月の気温が思いのほか低く、3月下旬から朝活は始めましたが、眺めて帰るを繰り返し。

4月に入ってようやく浮いてくる雷魚がチラホラと。

「桜が咲いてから柿が実るまで」

誰が言ったか雷魚シーズンは正にこれなんですね。

卒業シーズンに咲く年は魚の動き出しも早く、入学シーズンに桜が咲いた今年はやはり少し遅めのスタート。

カバーが出てから始める方も多いと聞きますが、私は水面が活気付く瞬間も楽しみたいので、投げずに楽しむスタートを今年も満喫しました。


今日の最低気温14℃。その前にも夏日みたいな暖かい日はありましたが、最高気温18℃よりも最低気温10℃以上を追いかけた方が雷魚の動きは良いように思います。


1箇所目は蓮池。

立って早々にチビッコがふらふら。放ってみると反応はしたもののやる気はなし。

シャローでふらふらしてるなら今日はシャローで決まり。


2箇所目は別の蓮池。

腐った泥をかき分けた先に小ワンド。

葦と枯れ蓮のゴリゴリシャロー地帯に細いトレースラインを見つけてキャスト。

ヘロヘロスローでアクションしたら左から波紋。

コイっぽいなーと思ったらプスッと鈍く吸い込んだ。


美しいコンディション。

口を開けて飛びまくりのヘッドシェイクはバレんなよの呪文でいなし。

唇1本の浅がかりでしたが運良くキャッチ。デッドスティングのねむりがなかったらポロリのやつだった気がします。


頭持った感じは80センチ。測って74センチ。コンパクトデブ君が釣れました(^^)


掛りはど真ん中だけど1本ギリ。70点。

去年最後に作ってデコったアマガエルで年越しの宿題を回収できました。


同じ事をすればまだ出そうですが、欲張らず移動。


次はクリーク。

やはり狙いはシャロー。風もあるのでテンポ良く。

杭の周りで早めのチョンチョン引き。

動きの中から突然爆音のボフッ!


春先らしい白い魚体が元気にコンニチワ。

こちらは真ん中2本アイ唇隠しの飲まれ。0点。

魚の勢いが強すぎて合わせが追いつかなかった感じ。

ちなみに私の100点はボディ半分残しの真ん中2本掛かりです。アイ残しのど真ん中もオマケの100点付けちゃいますが、全部口の中に入っちゃったら0点。合わせのタイミングは基本早め。ガッポリ丸呑みは極力避けたいスタイルです。



コチラは早々に開幕。ダイレクトリールデビューしたくて。

めちゃ難しいです。落ちパクはついついガツンと乗せたくなりますが、右手がお留守でハンドル逆回転。そんな失態を2度3度。左手親指でスプール押さえる!をマスターしたいですね。


上手くバコバコ食いに来てくれれば巻き合わせでいい感じに乗せられますが、これはちと慣れないとキャッチ率ただ下がりになる予感。今のところ面白さよりも煩わしさが勝つかなー。まだ魅力分からず。もう少し使ってみます。


という事で今年も何とか4月の魚が触れました(^^)

今年も数もサイズもボチボチで。組み立てたストーリーにハマる気持ち良い1本を求めて遊びたいと思います。