我喜屋監督のコメント ~興南高校監督~ | 少年スネークのブログ

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沖縄の南 石垣島の少年野球チームの輝かしい軌跡のしるしです。
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少年スネークのブログ-我喜屋監督
携帯電話会社auの冊子に載っていた

我喜屋監督インタビュー記事です。


明日、石垣市の市民会館で我喜屋監督の講演会が

行われます。

興南高校をたった4年で優勝まで導いた監督として

その素晴らしい指導力と人柄で

各方面での講演活動にひっぱりだこのようです。


私もぜひ お話を聞いてみたいと思っているので

明日が楽しみです。


『何かを成し遂げるのは、「絶対にあきらめない」という

強い思い』


日頃から スネークの監督も言っているように

「勝ちたい気持ちはあるのか?」

「練習する気があるのか?」

「負けて悔しくないのか?」


緊張して バッターボックスでは、

バットが振れない・・・


緊張・・・


すべて気持ちの問題ですよね。


練習でも、家でも 試合までに悔いの残らないよう

精一杯練習して、自分で

「これだけ練習したんだ」

「だから、大丈夫」 

って、自信が持てれば・・・。


そのためには、どんなに厳しい練習でも

歯を食いしばって、まだ頑張れるぞって 

転んでもまた立ち上がって向かっていく


そうやって、自分自身を追いこんで気持ちを鍛えていく

厳しさを、限界を乗り越えた時に 初めて


バッターボックスで 一人立った時


不安にも孤独にも打ち勝つことができるんじゃないでしょうか・・・


「試合では”なんくるないさ~”は通用しない」

雨天でも、カッパを着て練習をしていたり、

1日 1000本の素振り

は、体力をつけるだけのものでなく

逆境をバネに変える発想から だそうです。


苦しさが精神を鍛えていくんですね。


『絶対に勝つ』 という思いも

『絶対に勝つ』という執念 だそうです。


スネークの子供たちにも 「勝ちたい」

という執念を持ってもらいたいですね。

でも、小学生の子供だけでは難しいと思います。

親もみんな チーム一丸となって

勝つための執念が見えた時

きっと 優勝は スネークの近くにあると信じています。


「世の中にはイヤなことはたくさんあるが、

無意識にできるまで続ければ逆境は友達になる。

それが自分を成長させる宝」


と、我喜屋監督はおっしゃっています。


この言葉は、子供達だけじゃなく、

私達 大人にも胸にじんときますね。

大人は意外とこっそり頑張っていますよね。

子供にも、その頑張りを教えてあげてもいいのかも

知れません。

大人だから我慢できるんじゃ ないよ。

頑張り続けてきたから、ここまできたんだよって。



私は、  子供達に 頑張って勝った時の

喜びを味あわせてあげたいんです。


子供達が頑張っている姿を見るのが好きです。


何かに迷っている姿を見るのも好きです。


毎日の練習を見るのが好きです。

だから試合を観にいけなくても、いいんです。


ただ、試合で 練習の成果が見えた時が、一番感動します。