数字も服を着る? パーソナルナンバーに隠されたもう一人の自分 | 潜在数秘術協会のブログ

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こんにちは。潜在数秘術エディターの大屋るみです。

 

ぐっと秋らしい気候になってきましたね。

おしゃれをするのが一層楽しい季節になってきました。

 

さて、数字にも服のようにあなたの見た目の印象を表すナンバーがあります。

 

 

 

 

それは、Pパーソナルナンバーです。

 

 

社会的に与える印象や人と接する時の自分のキャラクター「ペルソナ」(仮面)を表します。

オフィシャルに見せる一面であり、外から見られる印象も読み取ることができます。

 

 

おとなしそうな人だと思っていたけど、話すと楽しい人だった(これ、よく言われます(笑))、

明るく元気だけど、意外としっかりもの、など、

 

 

見た目と実際の性格の印象が違う人は少なくありません。

 

 

なぜなら、

私たちの思考(LP)、行動(D)、世界観(S)は、普段は人から見た印象(P)の陰に隠れているからです。

 

 

このギャップが、時にはセルフイメージ(自分が持つ自分のイメージ)と大きく違う事もあります。

 

 

 

◼︎

 

 

私があるセミナーに出た時のことです。

 

 

人生観や今後の仕事の展望などについて、一人ずつ発表し、グループでディスカッションする場面がありました。

 

 

そこにいた皆さんのセリフは、

「独立したら?」

「るみさんは起業向いてるよね」

「よっ、女社長!」

などなど起業を勧める声が圧倒的多数。

 

 

でも実際の私は人の前に立ったり、目立つのは好きじゃありません。独立、起業というのもいまいちピンときませんでした。

 

 

本当は誰かに「今の仕事をコツコツがんばったらいいんじゃない?」と言ってほしかったなぁ!

激励されているのに、なんだかがっくりしてしまいました。

 

 

 

ですが、数年経って数字を見てみたら思わず納得してしまいました。

 

 

パーソナルナンバーが1なのです。

リーダーシップ、先頭に立つ、オリジナリティ、自分が一番などのキーワードがざくざく出てきます。

 

 

うわー!これだったのか!!

みんなから社長向きと言われるわけだ!

 

 

一方、内面の数字をみてみると

 

私の思考パターン(LP)は8です。

上に立つよりもラスボス、黒幕として後ろから人をまとめたり指示だしする方が得意です。

 

 

行動パターン(D)は4で派手さはなくとも地道に仕事しますし、世界観(S)に3が入るのでどこか遊び心や楽しむ気持ちを持てれば仕事は苦になりません。

 

 

 

これらの数字が喜びそうな仕事を自己分析すると…

 

 

エンタメ要素のある商品を扱ったりする企業の管理部門の事務員辺りが向いてるのかな?という所。

実際に出版社での総務事務の仕事は長続きしました。

 

 

 

見た目はドンドン人を引っ張って前を走る印象、

でも実際は完全に裏方向き。

 

それが私なんだ。

 

 

数字同士の葛藤がするっとほぐれました。

 

私の場合はLL(苦手意識のある所)にも1があったので、余計に違和感を感じていたのですね。

 

 

でももう大丈夫。

私の得意技、

それはリーダー感を漂わせつつも、自分は表舞台に立たず、裏からあれこれ指示を出すこと。

 

 

(ムムッ、何だか腹黒い??)

 

 

 

自分の心地よいスタンスが分かると仕事もしやすくなりました。子どもの保護者会役員などの場面でも役に立ってます。

 

 

◼︎

 

 

もし自分の思考や行動、世界観と人からの印象にギャップがあったら、ご自身のパーソナルナンバーもチェックしてみると葛藤の原因がわかり、もっと物事がスムーズに進むかもしれませんね。

 

 

 

潜在数秘術エディター

大屋るみ

 

 

 

 

 

 

 

 

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