2024-04-12 神津アイランド1-2 | シーラカンスと僕

シーラカンスと僕

ちょっと空いた時間に読むブログを目指し、ちょっと空いた時間に更新します。






伊豆諸島を全て踏破したのも束の間、2周目が始まりました。




今回は下田からの定期船に乗って神津島に来ています。



小さめな船な上、海が荒れていたので揺れる揺れる。




最大の現実逃避である"寝る"という手段でなんとか乗り切りました。










上陸したのは島の西側。


国内随一の絶景を求めて東側へと歩いて向かいます。







それがこちら。






どん。



ここは何度来ても圧倒的!



"多幸湾"という島を代表する景観スポットです。



名前もいい。








そして景色と共に忘れてはならないのがコレ。




水が豊かな神津島の湧き水を味わうことができます。



「東京の名湧水57選」に選出されているそうですが、正直ここが殿堂入りしちゃってるんだろうね。


 







こんな美しい色をしていながらも海は荒れがち。




こう見えて強めの風の吹いています。




それでも不思議と居心地がいいんだよな。









崖に面した多幸湾から桟橋を挟んだ反対側は、堤防で守られているのでとても穏やか。



ここなら遊泳もできるんだとか。




西からの風が強く吹く冬場などは、こちらの港に定期船が着く事もしばしば。



前回は多幸湾から出港しました。









再び歩いて集落のある島の西側へと戻ります。




帰りは路線バスに乗るはずだったのが、参考にしていた時刻表が古いものだったようで。。。



もちろん待てど暮らせどバスは来ず、諦めて5kmほどの山道に向かって歩き始めました。









集落のあるエリアに辿り着くと、そのままスーパーマーケットへ。







晩ご飯の買い出しを済ませ、宿で荷物をまとめると今度は歩いて温泉へと向かいます。



この日はずっと歩いてるな。










時刻は17時。



そろそろサンセットのお時間です。






うーん、残念ながら夕日は雲の中。





この日は朝から雨がパラついたりしてて、あんま天気良くなかったんだよね。













20分ほど歩いて温泉に到着!



おそらくは島内で唯一の公衆風呂(だと思う)。



入浴料金400円なのにサウナまで完備されていました。








ひたすら歩き回った疲れを温泉で癒し、





またおよそ20分歩いて宿へ。






神津島は星空の景観保護に取り組んでいるため、若干暗めな街灯を設置しています。






日没の段階では雲ばかりだったので期待していなかったんだけど、23時頃にダメ元で空を見上げてみたら、それはもう素晴らしい星空が広がっていました。












晩飯。




スーパーで買った細巻き寿司とカップ麺をいただいています。




食べ合わせの鬼。






ブログを遡ったら前回の神津島でも似たようなものを食べていましたとさ。







続、、