早速""東北""を感じる電車を目の前にテンションも上がります。
特にこの緑のやつは211系に似ていることもあって、昔から親近感があったんだよね。
横にはこれまた東北を強く感じるED75という機関車に、仙山線の電車がそれぞれ停車中。
ちょいと中にお邪魔もしました。
いつか乗りたいとは思ってるんだけど、なかなかタイミングがなくてね。
標準軌用の車両という特性上、そう簡単に置き換えられることも無いだろうから気長に機会を伺っておきます。
コンコースに上がると、
"つばさ号"の新車導入に向けたカウントダウンが行われていました。
2024年春のダイヤ改正に合わせてE8系が登場。
これがあったので今回"キュンパス"で優先して山形を目指したわけです。
ってか新型は紫色も引き継ぐんだね、、、
駅の外へ。
蔵王温泉へと向かうバスに行列が出来ていました。
雪こそ降っているものの、寒さは大したことありたせん。
北海道で寒さに慣れてしまっているのでね。
駅併設のビルに展望台があるようなので早速上ってみましょう。
なんとなく駅やその周辺が甲府駅に似ているなあ。
地上24階まで上がってきました。
うーん、真っ白!
おそらく雪雲と同じくらいの高さなのかしら。
こうやって上から見ると住宅地が所狭しと広がっているのが分かります。
天気が良ければ奥羽山脈なんかも見られるんだろうなあ。
線路によって幅が異なっているのが分かるでしょうか。。。
"つばさ号"と奥羽本線の走る線路は幅が広く、仙山線の線路は狭くなっています。
ちなみに山形駅で下車した理由は腹が減ったから。
なにか食べられたらいいなと半ば衝動的に降りるも、時刻は朝の9時。
空いてる飲食店がロッテリアしかなかったので、やむなくモーニングセットをいただきました。
次の"つばさ号"に乗ろうと新幹線ホームに行こうとしたその瞬間、
!?
銀色だ……。
おぉ…!
これだよ、これ!
"つばさ号"と言えばこの色だよなぁ!
1編成のみ存在している復刻塗装に偶然巡り会えました。
幼き頃、電車の図鑑で散々見ていたの新幹線が正に目の前にいると思うと感慨深いものがあります。
思い出補正抜きにしても紫より銀の方が似合ってると思うんだけどなあ。
まさか見られると思わなかったものに出会すと感動すら覚えるね。
でっかい荷物を持った人たちが大勢乗り込み、東京行の"銀つば"は出発していきました。
その数分後、新庄行の"紫つばさ"が入線。
ここからはガラガラだろうと予想していた反面、山形からもそこそこの乗車がありました。
"つばさ号"は全席指定制ですが、
福島〜新庄に限っては空いてる席に座っていいよ☆というルールがあり、もちろん"キュンパス"も対象。
ちゃんと窓側を陣取り、再び雪景色の中を進んでいきます。
ってかpart2山形駅から動いてないぢゃん。。。
続、、