夜の間に雪が降ったようで車の上にうっすらと積もっています。
窓枠がガチガチに凍っていて開かなかったので、ガラス越しの1枚。
そしてお気付きいただけただろうか、、、
空がとても青い事を。。。
旅行最終日は文句なしの晴れ予報。
しかもお昼には気温が2℃まで上がる予報です。
初日も2日目も最高気温が0℃だったので、これは暑くなりそうだ。
2℃もあるならダウンコート要らないな。
チェックアウトは8時半。
例によって素泊まりなので、
例のごとく近所のセイコーマートで朝ごはんを調達します。
ほんとセイコーマートはどこにでもあるな。
とても有難いんだけれど、果たして川湯温泉で営業したとて儲かるのかしら。
1つ目の立ち寄りスポット"硫黄山"に来ました。
宿からの距離なんと2km。
ここは目の前で噴気孔を見られる観光地で、24時間絶えずモクモクと煙が立ち上っています。
箱根でいう大涌谷みたいな場所かな。
たた大涌谷と大きく異なるとは噴気孔のすぐ近くまで寄れるところ。
立て看板には「ヤケド注意」のみ。
進入禁止を示すロープは噴気孔より奥に張られているので、すぐそばまで行っても良いってことなんだろうな。
ちなみにその名前の通り周辺は硫黄の強い匂いが漂っています。
恐る恐る近寄ってみると、噴気孔の周りには硫黄の成分が固まっていました。
ゼロ距離まで近づかなければヤケドの心配もありません。
こんなん箱根じゃ考えられんな。
せっかくなので記念写真を撮ってもらいました。
風向きによっては完全に煙の中。
SASUKEの入場みたいになってて撮りたかったのに。
一通りモクモクを楽しんだので、ビジターセンターにも寄って行きましょう。
各種お土産の他、硫黄山の歴史紹介やカフェも楽しめる施設です。
気になる施設名は「硫黄山MOKMOKベース」と言います。
ちょうどいい。
もし鎌倉にあったら全部横文字の小洒落た名前になっていたことでしょう。
店内から煙の立ち上る様子を見られる「MOKMOKシアター」は圧巻。
少し場所を変えただけで、こんなにも雰囲気が違って見えるだなんて。
もしこれが江ノ島にあった入場料を徴収されそう。
せっかくなので施設内にあるカフェで何かいただきましょう。
硫黄山のソウルフードと銘打った"温泉蒸し玉子"を例のシアターでいただきます。
1個150円。
軽く塩につけて食べると美味いのなんのって。
北海道を満喫し過ぎている。
続、