今でも時々鮮明な光景が蘇る程の
社会人時代の思い出があります。


暫く勉強する習慣が無くなっていたので、
考える力が退化したのか、再勉強って大変です。

人間って、環境に順応する様に出来ていて、
使わないと、直ぐに劣化してしまうようです(笑)

電磁気、論理演算、統計、微積分に加えて、
組み合わせも加えました。
なんだか受験勉強みたいでした。




インターネットが普及し始め、技術系の掲示板で
情報を漁っていたら、"不確かさ"っていう
新しい値の求め方が議論されていたり、
ネットでの情報共有の可能性を感じました。

専門用語が詰まったマイコンのデータブックを
読みながら英語の勉強も始め、
マイコンを使った回路設計には必須の
アセンブラ言語にも取り組みました。

大学時代に真面目にやっておけば良かったなと、
後悔しても仕方ありませんでした。


よく分らない事は、本屋さんの専門書コーナーで、
本を探して読み込んだり、
社内の書架で調べたり、
水面下でレベルアップを図りました。