今でも時々鮮明な光景が蘇る程の
社会人時代の思い出があります。
営業時代の通勤は車でした。
大体30分くらいの道程で、途中に橋があり、
そこで渋滞することが毎日でした。
田舎だったので、割り込みをする人も少なく、
トラブルも無かったのですが、
皆さん飛ばしていました。
朝、ギリギリまで寝ていたのか、
田舎の細い道を急いで走ったって、
着く時間は、あんまり変わらないと思うのだけど、
ゆっくり走ると煽られたので、
ついつい速く走ってしまいました。
学生の頃は、毎日電車に乗っていたので、
始めの頃は、ドライブみたいで新鮮な気分でした。
だけど、疲れて帰るときに、
寝ながら帰れないことが残念でした。
電車通勤の方が、やっぱり楽かなって思いました。
車は会社の所有で、ガソリンは確か200L迄
会社持ちでしたが、車代はしっかり、給料から
引かれました。
帰り道に、ちょっと山道に入って気分転換してたら
左前輪をぶつけてしまった事がありました。
営業所の工場で修理したのですが、
修理代を給料から、しっかり取られました。
えー! 保険入ってないの?
山道入ったけど、帰り道なんだけど。
って言っても、そんなの関係ねーって事でした。
やっぱり、通勤は電車が良かったかな(笑)