jw研究生として経験したこと、感じたこと、
忘れかけていた事を思い出しています。


1976年5月に高校生の頃に通っていた市で
地域大会があって、
私は自発奉仕を行っていたみたいです。
すっかり忘れていました(笑)


その時に、高校の同級生に偶然会いました。
超ビックリしました。同じクラスでしたし。

高校時代の彼とは、殆ど話をしたことが無く、
いつも無表情で距離を置いて喋るような印象が
ありました。

その頃は、彼がエホバの証人だったことを知らずに
過ごしていました。




彼は、校歌や日の丸、体育でのトラブルは
何もありませんでした。

体育の時間も休んでいた記憶が無いので、
普通に参加していたと思います。


地域大会で彼に会った時、
いつからエホバの証人してるのか聞いたら、
彼は、高校生の時、
既にバプテスマを受けていたと言っていました。

その時は、フーんって聞き流したと思うのですが、
今、考えてみると、上手に高校生活を
していたんだなと、ちょっと関心しました。


当時、2世さんだったのかや、
経緯や現状を聞く時間も無かったのか、
知ることは無かったのですが、

今頃は、どこかの長老になっていて、
上手に組織内を渡っているのかも知れません。

彼とは連絡先を交換することも無く、
それっきりになりました。


クラスメイトの頃から仲良しでもなかったので
思い入れは無いのですが、
個人的な繋がりが軽視されがちな組織って事は、
昔から同じみたいですね。

会衆を移ると、
兄弟姉妹とは縁が切れてしまいますが、
研究生のままだった仲良しさんとは、
会衆が違っても繋がっていられたのですけど・・・