jw研究生として経験したこと、感じたこと、
忘れかけていた事を思い出しています。
研究生として参加していた群れの集会は、
近所の高層マンションの上の方の階の部屋でした。
エレベータに乗る機会が少なかった当時なので、
お金持ちエリアに入る気持ちで、
不自然に乗り降りしていたかも知れません。
集会の部屋は、未信者のご主人と姉妹と中学生の
3人で住まれていて、2匹のヨークシャテリアも
飼われていました。
ご主人は、集会には出ていませんでしたが、
集会が終わると挨拶などされて和やかでした。
参加されている方々は、
殆どが姉妹とその研究生、その子供達でした。
子供たちは、
2歳くらい~中学生くらいだったでしょうか。
集会の内容は、あまり記憶に残っていませんが、
ものみの塔誌と目ざめよ!誌の記事を使い、
中心となる解説文言を質問し、
模範的解答での周知でした。
毎週の集会は、
賛美の歌で始まり、アーメンで解散するものでした。
解散後は、女性同士の談笑が暫く続きました。
その集会では、
男性は、司会担当の奉仕のしもべの方、
中学生、私の3人でした。
居場所のない男同士と言うことで、
中学生の男の子と2人、
なにやらボソボソと話すような夜でした。
男の子とは、オセロでよく遊びました。
オセロの勝ちの定石を知っていた私は、
中学生相手に大人気なく、
ムキになって負けませんでした。
負けてあげても良かったよね。
ストレス溜まっていただろうに・・・
当時の私の記憶に残っている
群れでの集会の光景って、
女性同士の談笑内容に聞き耳を立てながら、
男の子とボードゲームをしている様子でした。
何か思い出そうと、
残っていそうな記憶を辿ってみました。
群れの集会で討議?されていた内容で、
手繰り寄せられた記憶はありませんでした。
手繰り寄せられた記憶と言えば、
決め事をキチンと守っている群れの様子でした。