今でも時々鮮明な光景が蘇る程の
小学校時代の思い出があります。
学力テストって、小学校の時の記憶がないのですが、
忘れてしまっただけでしょうか?
授業中にする小テストはあったので、
きっと学力テストもあったのだと思います。
記憶に残っていなかったってことは、
テスト勉強をしたことがなかったって事ですね。
そんな私ですから、通知表の評価は
5段階で下からの2が、ずらーって並んでいました。
子供ながらに気にはしていましたが、
最低の1が、ずらーではなかったし、
勉強してないから仕方ないよねって、
変に納得していたお気楽な小学生でした。
今ではIQテストと言うと思いますが、
当時、知能テストと呼ぶテストがありました。
私はそのテストが得意で、結構な高得点を
たたき出していたようで、担任の先生に驚かれました。
特に、図形と迷路は超得意な問題でした。
理由は簡単です。
小さい頃からプラモデルを組み立てていたので
図形の組み合わせイメージに慣れていたし
自作の迷路を自分で描いて遊んでいたからです!
迷路なんて、問題を見た瞬間に
入り口から出口までのルートが
浮かび上がって見えるほどでした。
中学生になったら、休む間もなくテストに
追いかけられる生活が待っているとも知らず、
大人の心配もなんのその、悩みの無い
お気楽な小学校生活を送っていたようです。