時間も余裕も足りない
よくばりだった母さん
すずむらです
セルフマネジメントで
「なんか最近変わったね！♡」
と言われた
ノンフィクションストーリー
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前回の記事
40歳ワーママ転職日記01.葛藤
いざ転職で経験や知見を武器にして
新しい領域にチャレンジできる環境へ
なんて
実は考えてもいなかった
2022年11月某日
私は上司に電話をしていた
「辞める相談は誰にしたら良いですか？」
この時、自分の中で
「退職したい」という理由を
深堀りもせず
考えをまとめず
”辞めたい”という感情だけで
気付いたら電話をかけていたのです
うん
この行動を振り返ってみても
私はこのとき
かなり精神的に参っていたのだと思います
あのまま会社に残っていたら
「適応障害」や「ウツ」になっていたのかな
なんて
いや
自分が心や身体の声を無視していたから
すでになりかかっていたのかも？
常に疲れていたし
当時は悲惨な状況に耐えて
混乱しながら進めていくことも
ぜんぶ自分を鈍化させて
やり過ごしていたからできたこと
（振り返ると震えるわ）
これは私が勝手にそう思っていたことで
自分が大事にする価値観でもある
話は戻りまして
早速その翌週には人事面談をしてもらい
やっぱ早く辞めたい
何がなんでももう辞めたい
そうした決意がより固まって
上長'sには感謝を伝え
引継ぎについて方向を示して
今後のスケジュールを相談し
有給消化の交渉はめっちゃ頑張ってｗ
面談はスムーズに終了！！
引き止められたし
もっと上のキャリアを与えたい的な
そんなお話も頂き幸せでした
承認欲求、満たされました←
でもそうじゃないのよ
退職面談を通して
私の成長は
この会社では叶わないんだと
思い知ったのよ〜
未経験でマネジメントを経験させてもらえたのは
本当にありがたい
経験と共に自分の限界値も見えてきて
組織風土へのモヤモヤが増えて
チーム編成にもずっと頭を抱えていた
そんなワタシがしてたことは
「自分がいなくなったときの用意」
いつ辞めても良いように
担当者へ渡す
という状態にしてた
なのに今回蓋を開けてみたら
しばらく後任が見つからないまま
時が過ぎるという一悶着も発生したり😂
部下は相当参っていたし、私も辛かった
（現状は混乱ありきだし…
ここが当時一番のネックだったー！）
作ったマニュアル（手順書）が
渡せない歯痒さ
今までの自分のやってたことって
意味あったのか？とかよぎって
かなりネガティブモードに落ちてましたよ
←顔色まじでこんなだった
完膚なきまでに打ちのめされ
ただの空回り
しかしその当時救われたのは
退職を決めたときにメンターに言われた言葉
「もう辞めるんだし
そんなにやらなくてもいいんだよ」
こう声をかけて頂いた言葉が大きかった
なぜなら私はそこで
会社からの評価に固執してたんだな😦と気づいたから
承認欲求ガチガチで
辞める間際まで
完璧なマニュアルを作って
「爪痕残そう」って
かっこつけたかったのよね〜(笑)
そうした
ダサくておブスで
蓋をしたいような
自分が気付かない本音にも
気づかせていただいて
やり残したことがゼロではないけれど
やらなくてもいいことばかりだったから
すごく心が軽くなって
この後は穏やかに過ごせたんだ
←嫌なこともたくさんあったけどね！(笑)
とはいえ、まさかの
次を決めずに辞める
という勢いの行為を取ってしまったので
まあまあ後悔するのですが
とりあえず年末年始はいったん潔く休もう
有給消化の期間に転職活動をすれば
なんとか…なるかな？
あの当時は
そんな期待と不安が入り混じる感情で
過ごしておりました
しかし私の葛藤は
ここからがスタートだった…
本当に辞めてだいじょうぶ…？
その詳細は次回に続きます〜！
ストーリー
00．40歳ワーママの転職：もくじ
01. 退職理由 (この記事)